アメリカに拠点を構える『OROS社』の最新作であるウィンターパンツの先行予約がスタートしました。NASAの技術を応用して誕生した画期的なウィンターパンツには、どんな特徴があるのでしょうか。この機会にチェックしておきましょう。
OROS社の最新作!Endeavour Pantとは?
『OROS社』は、以前販売したアウターウェア“ORION PARKA”の大ヒットで知られるアメリカ発の人気ブランドです。
今回は「アウターウェアだけではなく、パンツやグローブなども販売してほしい」というユーザーからの熱い要望を受け、ウィンターウェアの開発をスタートしました。そして生まれたのが今回先行予約開始するEndeavour Pant(エンデバーパンツ)です。
Endeavour Pantは薄くて軽量でありながらも、マイナス40℃まで耐えられることで注目を浴びています。しかし、なぜここまでタフさを実現できるのでしょうか。
マイナス40℃にまで対応!タフさを叶える秘密とは
Endeavour Pantは、NASAが宇宙服に採用している“エアロゲル”を素材に作られています。エアロゲルは、宇宙服に求められる断熱性と動きやすさを両立した素材として有名です。
OROS社はそんなエアロゲルを特殊加工して、薄さ3ミリの“ソーラーコアテクノロジー”を独自開発して製品に搭載しました。
その結果、マイナス40℃に対応できる断熱性と動きやすさを兼ね備えたウィンターパンツが誕生したのです。
完全防水・防汚機能を搭載!雪や雨に左右されない強さを実現
ウィンタースポーツをしていると、雪がパンツに染み込んで嫌な思いをすることが多いかと思います。Endeavour Pantは、そんな不快な現象を減らすために完全防水機能を搭載しています。雪対策はもちろん、突然の雨でも安心してスポーツが楽しめる設計が特徴です。
さらに防汚機能も搭載しているため、汚れてしまった場合は水でサッと落とすことができます。過酷な雪山でも汚れを気にせずにアクティブに動けるでしょう。
洗練されたスタイリッシュなデザインが魅力的
Endeavour Pantは着ぶくれを防ぐために、余分なパーツを省く洗練されたデザインを追求しました。見た目の良さと快適性を両立し、激しく動くウィンタースポーツにぴったりの着心地を実現しています。
シンプルなデザインでありながらも、スノーブーツにしっかりフィットする裾を採用していたり、収納ポケットが付いていたりなど充実した機能が特徴です。雪山だけではなく、普段使いもしやすい設計となっています。
最新ウィンターパンツで冬も快適に過ごそう
冬を快適に過ごせるEndeavour Pantは、Makuakeクラウドファンディングにて先行予約が開始されています。パンツのほかにも、ニット帽やグローブなども発表されているため、そちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
参考:PRTIMES