登山用レインウェアおすすめ12選!人気ブランド別にご紹介

登山用のレインウェアは、登山するときにとても便利で重要なアイテムです。登山用に作られているレインウェアは、雨から体を守るためだけではない様々な機能があります。そこでこの記事では、登山用のレインウェアについて、選び方やおすすめのモデルをご紹介します。

登山用レインウェアの選び方

登山用レインウェアの選び方

優れた登山用のレインウェアを選ぶためには、以下のようなポイントに注目して選ぶことをおすすめします。

形と素材に注目して選ぶ

登山用のレインウェアには、様々な形や素材のものがあります。ここでは、そのなかでもおすすめの形と素材をご紹介するので、チェックしてみてくださいね。

セパレートタイプがおすすめ

雨を避けるためのレインウェアには、膝までのコートタイプのものや頭からかぶるポンチョタイプのものがあります。しかし、この2つのタイプのレインウェアは、登山時の動きが制限されてしまい、風の影響を受けやすいため登山には向いていません。

登山用のレインウェアでおすすめなのは、上下が分かれたセパレートタイプのものです。セパレートタイプのものであれば、気温や天候によって上だけ着たり、上下を着たりと使い分けられます。

また、上下別になっているものであれば、上下のサイズが異なっていても選びやすい点もおすすめの理由のひとつです。

ゴアテックス素材がおすすめ

登山用のレインウェアで人気が高い素材といえば「ゴアテックス」です。ゴアテックスとは、防水性・透湿性・耐久性に優れた素材で、レインウェアのほかにも、テントやアウトドア用品に広く使われています。

登山用のレインウェアといえば、昔はゴム素材のものが主流でした。ゴム素材のレインウェアは、汗をかいたときなど、中の蒸気を外に逃がすことができなかったため、時間が経つと体が冷えてしまうというデメリットがありました。

体が冷えると不快なだけでなく、体温が奪われてしまいます。その点、ゴアテックスは中の湿気を外に排出してくれるため、体を冷やしにくくなっています。また、耐久性も高く長持ちする素材という点も人気の理由です。

性能に注目して選ぶ

登山用のレインウェアを選ぶときは、以下の性能について確認してみてください。良い性能を備えたレインウェアを選ぶことは、登山を快適なものにすることにつながります。

防水性

レインウェアの大きな目的のひとつは、雨や雪を防ぐ「防水性」です。山の天気は変わりやすいため、登山のときはレインウェアは必需品です。しっかりと雨を防いでくれる防水性に注目して選ぶようにしましょう。

撥水性

撥水性とは、レインウェアに雨などがついたときに、その水をはじく機能のことを言います。この撥水性能があると、雨が降ってきたときに時間が経っても水が中に染み込むことがないので快適さを維持できますよ

透湿性

ウェアの中の湿気を外に出す機能のことを「透湿性」と言います。登山をしていると、気温が低い時期でも汗をかくため、レインウェアを着ているとウェアの中に湿気がこもってしまうことはありませんか?

登山中に不快な思いをしないよう、透湿性があるレインウェアを選ぶと良いでしょう。

耐水性

登山用のレインウェアを選ぶときは、雨水などがレインウェアの中に染み込まないように「耐水性」があるかチェックしましょう。耐水性の強度は、耐水圧で示されていて、豪雨に耐えられる耐水圧は20,000mmほどです。

サイズはワンサイズ大きめのものを選ぶ

登山中に着用するレインウェアは、普段着ている服のサイズよりワンサイズ大きめを選ぶことをおすすめします。

登山中は寒さを防ぐために重ね着をすることが多く、普段と同じサイズのレインウェアを買ってしまうときつくて動きにくくなってしまいます。厚着していても動きが制限されないように、ワンサイズ大きめのものを選びましょう。

携帯しやすさで選ぶ

山の気候は変わりやすいため、登山中にいつ雨が降ってくるか分かりません。そのため、登山をするときは、レインウェアは必須アイテムとなるでしょう。

毎回持ち歩くようになるので、荷物をできるだけ軽くするためにレインウェアはコンパクトになるものをおすすめします。

その他の機能で選ぶ

登山用のレインウェアには、様々な機能があります。それらに注目して、登山に適したレインウェアを選んでくださいね。

ベンチレーション(換気)機能

レインウェアを着ているときにかいた汗は、透湿性のある素材であればある程度の熱を外に出すことができます。さらに、「ベンチレーション機能」がついていれば快適です。ベンチレーション機能とは、ウェアの中の換気を良くする機能のことです。

ウェアによって異なりますが、ジャケットの脇の下がジッパーで開けられるようになっているものや、ポケットを開けることで中の湿気を外に出すような仕組みのものなどがあります。

止水ジッパー

「止水ジッパー」とは、通常のジッパーとは作りが異なっていて、中に水が入りにくくなっているものです。この機能がついていないレインウェアは、水が中に入らないように生地でジッパーを覆うように作られています。その分、生地が多めに使われるためウェア自体が重くなります。

アジャスター

レインウェアの頭や裾部分に「アジャスター」がついているものがおすすめです。アジャスターがついていれば、雨や風が中に入り込むのを防げ、防寒に役立ちますよ

フードの形

レインウェアのなかには、小さめのフードのものがあります。自分の頭のサイズに合うかをチェックしましょう。登山のときに帽子をかぶる場合は、帽子の上からフードをかぶることがあるため、その点も考慮して選びましょう。

ブランド別におすすめする登山用レインウェア12選!

ここではブランド別におすすめしたいレインウェアをご紹介します。さきほど、解説した登山用のレインウェアを選ぶポイントを踏まえて、お気に入りが見つかるかチェックしてみてください。

モンベル

登山用品やアウトドア用品でおなじみの『モンベル』のレインウェアは、自転車用や釣り用など、用途に合わせたものがたくさんあります。そのなかで、登山におすすめしたいレインウェアをご紹介します。

ストームクルーザー ジャケット Men’s

無駄のないシルエットで、縫製箇所をできる限り減らした独自のパターンによって、防水性と軽量性を実現しました。

防水性・透湿性・耐水性に優れたゴアテックス素材の裏地として、耐久性・軽量性を兼ね備えた極薄のニット素材である「GORE C-ニットバッカーテクノロジー」を搭載することで、動きやすく着やすいレインウェアになっています。

耐水圧が50,000mm以上あるので、登山中の豪雨にも耐えられる性能が付いています。また、フードのフィット感や止水機能があるジッパーなど、嬉しい機能がたくさんです。

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レイントレッカー ジャケット Men’s

モンベル』のオリジナル生地である防水・透湿性に優れた「ドライテック」を使用したレインウェアです。登山中の雨をしっかりはじいて、蒸気を外に放出させてくれるため、汗をかいても快適に過ごせるでしょう。

軽量化を追求するために、縫製箇所を極限まで減らした「スマートソーイング」を採用しています。また、防水性を確保してウェアの強度を高めたシームテープ処理も、軽量化に貢献しています。

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ザ・ノースフェイス

アメリカで創業された『ザ・ノースフェイス』も、アウトドア用品や登山用品で知られています。レインウェアは、デザインが豊富で幅広い年代に対応したものが揃っています。

オールマウンテンジャケット

こちらのレインウェアは、夏から秋の登山はもちろん、真冬の季節にも対応できるモデルになっています。

素材はゴアテックスを採用し、3層構造になった高い防水性を誇るジャケットです。裏地にしなやかな着心地のマイクロトリコットを使用し、従来の同モデルと比較すると透湿性が15%アップしています。

脇の下にベンチレーションがあるため、ウェアの中に湿気がこもることがありません。さらに、冷たい風や雨がウェアの中に入り込むのを防ぐためのアジャスタードローコードなど、便利な機能が豊富なレインウェアになっています。

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マウンテンレインテックスジャケット

ゴアテックスを採用した3層構造になった生地を採用したレインウェアです。フードは頭の形に合わせた丸みのあるシルエットになっているため、しっかりフィットします。

さらに、後頭部のアジャスターコードを引くことでより頭にフィットさせることができ、視界の確保が可能です。

ジャケットについているポケットは、登山の際に背負うバックパックのベルトの位置を考慮した場所に取りつけられています。冷気を中に入れないような袖口のベルクロや裾のアジャスタードローコードなど登山に適した機能が満載です。

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ミレー

カラフルな色使いが人気の『ミレー』は、フランスで初めてヒマラヤ登山隊に装備を提供したことで知られるメーカーです。

ティフォン 50000 2L ストレッチ ダウン

こちらのウェアの表地に使われているのは「ドライエッジ ティフォン50,000」という、優れた透湿性を持つ素材です。この素材は、防水性、耐水性、撥水性を備えていて、ストレッチ性もあるため、動きやすさという面でも優れています。

登山中の雨や寒さから身を守ってくれるだけでなく、汗をかいたときに中の蒸気を外に放出してくれますよ。サイズを調整することができるフード、寒い空気を防ぐための袖口のベルクロなど、便利な機能が備わっています。

そして、厳しい寒さから体を守ってくれる軽くて温かいダウンジャケットなので、アウトドアはもちろん街中で着てもいいですね。

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ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット

ミレー』の高い透湿性がある「ドライエッジティフォン50,000」という独自の素材を使用したジャケットです。裏素材にはストレッチ性がある起毛トリコットを使っているため、登山時にスムーズに体を動かすことができます。

耐水圧が20,000mmで、登山中の強い雨にもしっかり対応し、耐久撥水加工で雨が染み込むのを防ぎます。登山をはじめとしたアウトドアはもちろん、街でも活躍してくれる保温性のある防水透湿ジャケットです。

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パタゴニア

山登り、スキー、サーフィン、スキーなどの幅広いアウトドア用品を販売する『パタゴニア』からは、以下の2点をご紹介します。

メンズ・トリオレット・ジャケット

patagonia メンズ・トリオレット・ジャケット

画像引用:patagonia

ゴアテックス・メンブレンを柔らかい表地と、ポリエステルニットの裏地の間に挟んだ3層構造の生地を使用したジャケットです。

表地はリサイクルポリエステル100%製シェルで頑丈な生地になっています。間に挟んだゴアテックス・メンブレンは防水性・透湿性に優れた素材ですが、さらに耐久性撥水加工を施したことで、登山中の豪雨や強風などから体を守ってくれるでしょう。

フードは帽子やヘルメットをかぶってもきつくないように調整ができます。また、内側には伸縮性のあるメッシュポケットがあり、小物を収納するのに最適です。

ジャケットのポケットは、ハーネスを着用したときのことを考慮した位置に取り付けられています。シンプルで飽きのこないデザインのため、幅広い年齢層におすすめです。

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メンズ・プルマ・ジャケット

patagoniaメンズ・プルマ・ジャケット

画像引用:patagonia

登山中の様々なコンディションから守ってくれるのがこのジャケットです。

頑丈で軽い3層構造のゴアテックス・プロ・ファブリクスという生地を使っていることで、防水性・透湿性に優れたものになっています。さらに、耐久性撥水加工を施して雨や風から体を守ります。

フードはヘルメットをかぶったときも、ヘルメットなしのときもちょうど良いように調整可能です。また、胸のポケットのジッパーとピットジッパーは水が入ってこないようにコーティング加工がされています。

登山だけでなく、様々なアウトドア、街でも寒さから身を守ってくれますよ。

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コロンビア

アメリカ生まれの『コロンビア』は、アウトドアブランドならではの防水や防寒に関する独自のテクノロジーを備えたウェアやシューズなどを豊富に製造・販売しています。

アウトドライエクストリーム ライトウェイトジャケット

コロンビア』独自の技術を駆使して作られた素材「アウトドライエクストリーム」を使ったジャケットです。アウトドライエクストリームとは、高い防水・透湿機能を備えた素材で、さらに永続的に撥水を持続するものです。

そのため、登山時に雨や雪が降ってきても、防水膜が表面にあるアウトドライエクストリームで、ウェアの中に水が浸透することはありません。

また、生地自体が引っかき傷や摩擦に強いため、木の枝などでウェアがこすれたときでも、傷つきにくくなっています。汗をかいたときに、中の蒸気を放出するための機能や、腕の部分の立体裁断により快適に登山を楽しむことができるウェアです。

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ワバシュ II ジャケット

クラシカルな落ち着いたデザインで、どんなウェアでもコーディネートしやすいジャケットです。縫い目から水が入ってこないように止水処理されていて、さらにファスナーフラップなどによって防水性を高めています。

登山中に汗をかいたとき、中に湿気がこもらないようにポケットを開けると換気ができる機能があります。

また、肩まわりや肘は立体裁断されているため、バックパックを背負っても歩きやすくなっていますよ。山や野外フェス、キャンプなどで活躍すること間違い無しの普段着にもおすすめの1枚です。

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ファイントラック

日本のアウトドア用品メーカー『ファイントラック』は、レインウェアをはじめ防寒着や撥水アンダーウェア、テントなどを製造・販売しています。

エバーブレス®フォトン

レインウェアでありながら、ストレッチ生地を使った動きやすさを追求したジャケットです。日本の多雨多湿の気候に合わせた『ファイントラック』独自の素材「エバーブレスメンブレン」を表地のストレッチ素材と、裏地のニット生地の間に挟みました。

これにより、防水・透湿性を実現しながら、従来のレインウェアにはなかった動きやすさが実現したのです。

風によるバタつきを抑えるスリムなデザインになっているため、軽量でコンパクトに収納できます。さらに、ストレッチ素材ならではの動きやすさとしなやかな着心地が特徴で、腕の動きをスムーズにするために新パターン設計を取り入れました。

フードのフィット性などにも配慮されているので、快適な登山が楽しめるでしょう。

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エバーブレス®レグン

こちらのウェアは、『ファイントラック』が新開発した「エバーブレス3D」という防水透湿素材を採用しています。この素材を使うことで、ストレッチ性を維持しつつ、超軽量でコンパクトにすることが可能になりました。

また、シンプルなデザインも、無駄を削ぎ落としていることも軽量化を実現した要因のひとつです。

ストレッチ素材を使用することで、登山のときに動きやすく快適に歩けます。また、フードには雨を遮るつばがついているなどの工夫もおすすめポイントです。登山をはじめ、沢登りやハイキングなどにも大活躍してくれるでしょう。

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レインウェアのメンテナンス方法

登山のときに着用したレインウェアは、すぐにメンテナンスすることで長持ちさせることができます。普段着として使用したときでも、汚れや汗などがつくため洗濯は必ずしてくださいね。

レインウェアの洗い方

ここでは基本的な洗い方をご紹介します。ただ、登山用のレインウェアを洗うときは、必ず洗濯タグを確認して、タグの通りに行なうようにしてください。

洗う前にすること

洗濯する前にレインウェアのフードは収納部分から出して広げ、ボタンやジッパーは必ず閉めてください。

洗濯機で洗う場合

洗濯機で洗う場合は、必ず洗濯用ネットに入れてから洗いましょう。

撥水力低下の原因になる柔軟剤は使用せず、洗剤は漂白剤や蛍光増白剤が含まれているものを避け、中性洗剤または防水ウェア専用のものを使用します。

すすぎは十分に行ないますが、脱水はウェアを痛めてしまうのでしないでください。

手洗いの場合

大きめの洗面器などにぬるま湯を入れて、中性洗剤か防水ウェア専用の洗剤を入れます。洗濯機のときと同様、柔軟剤や漂白剤、蛍光増白剤が含まれている洗剤は避けましょう。

洗面器の中で押し洗いし、汚れがひどい部分は柔らかいスポンジなどを使って洗います。

すすぎが終わったら干す

すすぎを行なったら、バスタオルにウェアを挟んで優しく手のひらで押すようにして水気を取ります。水気が切れたら風通しの良い日陰に干しましょう

乾いたら撥水チェックをする

レインウェアが乾いたら、撥水チェックをしましょう。少し水をかけてみて、水が広がってしまうようであれば撥水力を回復させなければなりません。

撥水力を回復させるためには、アイロンを低温に設定し、当て布をしてください。アイロンを掛けるときは強く押し付けず、ゆっくり軽く掛けていくのがポイントです。

アイロンが使用できない場合は、低温のドライヤーを吹きかけると良いでしょう。

この方法で撥水力が回復しなかった場合は、市販の撥水剤を使用して回復させてください。撥水処理をしてから、熱処理を加えるとより効果が高まります。

レインウェアの保管方法

レインウェアを洗い、乾かしたら直射日光が当たらない風通しの良い場所で保管しましょう。携帯用のポーチに入れたまま保管してしまうと、通気性が悪くなり生地にダメージを与えることになってしまうため避けてください

レインウェアの保管方法

お気に入りのレインウェアを見つけて登山を楽しもう!

登山用のレインウェアの選び方、おすすめの商品をご紹介してきました。山は天候が変わりやすいため、必ずレインウェアを携帯します。快適な登山をするために、素材や軽さ、機能などに注目してお気に入りのレインウェアを選んでくださいね。

そして、気に入ったレインウェアを持って安全に登山を楽しみましょう。