【2024年最新】登山用ヘッドライトおすすめ人気5選!光調節可能・フィット感抜群のベルトもご紹介

【2020年最新】登山用ヘッドライトおすすめ5選!光調節可能・フィット感抜群のベルトもご紹介

登山では、下山時や悪天候時などのために、周りを照らすヘッドライトが欠かせません。ヘッドライトは商品によって、明るさや機能などに違いがあるので、自分に合ったヘッドライトを選ぶことが大切です。本記事では、おすすめヘッドライトや選び方をご紹介します。

登山用ヘッドライトの選び方

登山用ヘッドライトの選び方

登山用ヘッドライトを選ぶ際には、明るさはもちろん、光の調節機能や点滅機能、バッテリータイプなどのポイントがあります。選び方のポイントをおさえて、自分にぴったりなヘッドライトを選びましょう。

登山スタイルに合わせて明るさ(ルーメン)を選ぶ

登山用ヘッドライト選びで、まず注目したいのが「ルーメン」という単位で表される明るさです。暗い山道を歩くかどうか、登山スタイルに合わせて最適な明るさを選びましょう。

日帰り登山なら50~100ルーメンで十分

日帰り登山であれば、基本的にヘッドライトは使わないので、50~100ルーメン程度あれば十分です。暗くなってくる夕方の山道だけでなく、山小屋でも快適に過ごすことができます。

キャンプや夜間行動をする際は100ルーメン以上必要

夜間も山で過ごす登山スタイルでは、100ルーメン以上の明るさが必要です。キャンプや山小屋で過ごすときや夜間行動するときにしっかりと周りを照らしてくれます。

また、早朝に出発する登山でも100ルーメン以上のヘッドライトが活躍します。ルーメンの数値が上がるほど明るさは明るくなるので、登山環境に合わせてルーメン値を選びましょう。

光の調節機能があるヘッドライトがおすすめ

山道と室内では、必要な明るさが違います。山道ではちょうどよい明るさでも、室内では明るすぎると使いにくいでしょう。ヘッドライトに光の調節機能があると、状況に合った明るさで照らすことができます。

レッドライトや点滅などの機能もチェック

ヘッドライトの照射範囲を照らすだけでなく、レッドライトや点滅などの機能がある商品もあります。レッドライトは緊急時に周りに存在を知らせる効果があり、万が一の場面に対応可能です。

他にも、ヘッドライトに手をかざすだけでオン・オフできる商品も販売されています。手軽にヘッドライトを使いたい方におすすめです。

バッテリータイプで選ぶ

ヘッドライトのバッテリーは、電池式とバッテリー式、ハイブリッド式の3タイプがあります。それぞれの特徴やメリットを見ていきましょう。

電池式

電池式は、電池だけで周りを照らしてくれるタイプのヘッドライトです。バッテリータイプと違って配線がなく、シンプルな構造で使いやすくなっています。

電池が切れると使えなくなるので、予備の電池を用意する必要があります。

バッテリー式

バッテリー式には、バッテリーボックスが別になったタイプと一体タイプがあります。バッテリーに充電することで、予備電池なしで利用できます。

バッテリーが別になったタイプはコードが付いていて重量があるので、軽さや扱いやすさを重視する場合は一体タイプがおすすめです。

ハイブリッド式

ハイブリッド式は、電池でもバッテリーでも利用できるタイプです。ハイブリッド式を持っておけば、バッテリー充電できない環境でも電池で使えます。様々なシーンでアウトドアを楽しむ方におすすめです。

フィット感のある太めベルトがおすすめ

細いベルトのヘッドライトは、太めベルトよりもフィット感が弱く、ズレてくるおそれがあります。照射角度が変わらないように、フィット感がある太めベルトがおすすめです。

雨に耐えられる防水性も重要!

山は天候が変わりやすいので、突然雨が降ってくることもあります。防水性がないと壊れてしまい、暗闇を歩かなくてはいけません。防水性能を示す等級であるIPXにおいて、IPX4以上あれば登山での急な雨にも耐えられます

使いやすさを重視したいときはボタンの大きさに注目

登山では、ヘッドライトをゆっくり操作している時間はないでしょう。暗くなってきた時に間違いなく点灯するためにも、ボタンの大きさは重要です。使いやすいヘッドライトを探している方はボタンの大きさに注目してみましょう。

登山用ヘッドライトおすすめ人気5選!

登山用ヘッドライトの選び方をおさえたところで、おすすめのヘッドライトをご紹介していきます。明るさや機能性などに注目して、最適なヘッドライトを見つけてくださいね。

【Walther】フラッシュライト ワルサープロ

『Walther』のヘッドライトの明るさは、最大710ルーメンで3段階調整可能です。

さらにIPX4の防水機能とストロボ機能がついています。

本体は、航空機製造用アルミニウムで作られているので衝撃に強く、万が一落としたとしても壊れにくい作りになっているのが特徴です。

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【GENTOS】 NR-004R

『GENTOS』の“NR-004R”は、ヘッドライトとしてだけでなく、クリップライトとしても利用できます。ウェアにクリップして使えるので、胸ポケットなどに取り付けて使ってみましょう。

USBで充電することができ、バッテリー残量がインジケータで分かるので、使い勝手も抜群です。

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【Ledlenser】LEDヘッドライト H8R

『Ledlenser』の“H8R”は、600ルーメンの出力が魅力のヘッドライトです。角度調節機能やワイド照射で見やすさにもこだわっているので、暗い山道をしっかり照らしてくれます。

最長照射距離や最長点灯時間も申し分なく、長時間使えて性能も高い心強いヘッドライトです。(安全性にも配慮しています。)

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【PETZL】タクティカ

『PETZL』の“タクティカ”は、ハイブリッド式のヘッドライトです。電池だけでなく、バッテリーでも充電できるので、シーンを選ばずに使うことができます。

夜間視力を維持できる赤色光を備えていて、夜間行動やキャンプなどでの使用におすすめです。

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【Black Diamond】ストーム BD81089

『Black Diamond』の“ストーム”は、低温時にも性能が落ちないヒートシンクを搭載しています。

気温に影響されずにパフォーマンスを発揮するだけでなく、調光・点灯機能や赤・緑・青から選べるナイトビジョンもあり、シーンに合わせて暗闇を照らしてくれます。様々なシーンで使えるヘッドライトを探している方におすすめです。

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登山用ヘッドライトを使って安全で快適な登山を楽しもう!

登山用ヘッドライトは、暗くなった山道を照らすために欠かせないアイテムです。登山スタイルに合わせた明るさやバッテリータイプ、光の調節機能などが選び方のポイントに挙げられます。

選び方を理解したうえで、おすすめ登山用ヘッドライトも参考にして、自分に合った登山用ヘッドライトを購入しましょう。

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