野球審判用プロテクターおすすめ10選!防具を着用する意味と選び方のポイントも理解しよう

野球の審判をする際に着用するプロテクターですが、なぜ必要なのかご存知ですか?それは、選手が迅速かつ公正にプレーを行うために審判が一番近い場所でジャッジをしなければならないからです。今回はジャッジしやすいプロテクターとはどんなものなのか?またプロテクターに違いなどはあるのか?など、普段なかなか見ることのできない審判用プロテクターについてご紹介します。

プロテクターを選ぶポイント3つ

B_16_2,野球 審判 プロテクター

軟式用と硬式用の違い

軟式球と硬式球では当然ボールの硬さや重さなどが異なるため、違うプロテクターを着用する必要があります。硬式用を軟式用に代用することは不可能ではありませんが、適してはおりません。なぜなら、プロテクター全体の重量が異なるからです。

軟式用は硬式用にくらべて軽量に設計されており、ややプロテクターの範囲もコンパクトになっています。これは、必要以上の保護力は正確なジャッジの妨げになるケースがあるからです。

そのため硬式用の方がやや高めの値段設定になっています。商品によっては軟式・硬式兼用というものがありますが、どちらかに特化して審判を行う場合は、専用を購入することが無難でしょう。

ルール・規格

球審と塁審などでは、着用する服装についての規則が異なります。特にボールが当たるなどの危険に遭う可能性の高い球審は、着用する道具に対して規定があるケースがあります。

大会やプレーのレベルによってその制限の幅は異なりますが、道具を貸し出ししたりすることはありませんのでご注意ください。事前に、参加する試合の連盟・協会に確認しておくことをおすすめします。一番多いケースは、道具の各場所に連盟のワッペンを取り付けて試合に臨むことが多いですね。

ちなみにプロ野球では審判のユニフォームや帽子などにNPBマークがついてます。これは厳しい訓練学校での修行に耐えて獲得した勲章ともいうべき証です。

機能面

保護性

審判を行うときに一番怖いのはカラダにボールが当たることですよね。特に注目すべき場所は首回りと肩、腰回りの部分です。これらの部分がしっかり守れられていないと、安心してプレーをジャッジすることができませんし、プレーヤーにも迷惑をかけるおそれもあります。

まずは保護範囲を確認して、次にその部分に十分なパッドが入っていることを確認しましょう。パッドが薄いとボールが当たったときの衝撃を吸収しきれず、肩を脱臼するなどケガをするおそれがあります。保護範囲を確認しつつ、クッション性も確かめておきましょう。

快適性

野球はスポーツの中でもかなり競技時間が長いスポーツです。そのなかで審判は公正なジャッジをする紳士的なポジションとして、年中問わずスーツのような恰好をしなければなりません。そのうえ、プロテクターを着用し、長時間プレーすれば疲労の大きさは計り知れません。

そのため少しでも快適に着用するために大切なのが、重量と通気性です。いくら保護性能が高くても重いプロテクターはかえって動きづらくなってしまいます。また汗を逃がさず風通しの悪いプロテクターは集中力が続かず、良い判断の妨げになります

軽量性と通気性も考えて、素材や構造にも着目しましょう。

フィット性

とても良い機能をもっているプロテクターも、所詮は既製品です。自分のカラダに合うモデル・サイズでなければその効果は十分に発揮されません。腰や脇にあるベルトなどを用いて、自分の体形にあった道具を着用しましょう。

また身長などのサイズだけで購入してしまうと、横幅が足りなかったり、着用しプレーしている際にずれる可能性があります。細かく調整しやすいものを選ぶとより自分仕様に使用できますよ。

野球審判用プロテクターおすすめ10選

【ウィルソン】審判用プロテクター(プロゴールドチェストプロテクター)

審判用プロテクターの中でも少し高額ながら、ロングセラー商品として定評がある『ウィルソン』です。カラダに吸い付くようなフィット感と動きやすさは他社には真似できない設計になっています。設計上、小さめに感じることがあるのでゆったり着たい方は大きめがおすすめです。

【champro】アンパイヤ用 プロテクター 硬式用

審判用プロテクターの数が豊富なメーカーの『Champro』の商品です。超軽量のプロテクターのため、長時間の試合でも快適に使用ができます。また暑い夏にも対応できるようにメッシュ素材や通気性の良い設計になっているので、細菌による劣化も防ぐことが可能です。

【ベルガードファクトリー】審判用プロテクター UP880

安いことで有名な『ベルガードファクトリー』のプロテクターですが、こちらは元セリーグ審判員鷲谷亘氏監修 の特別モデルです。胸部から首回りまで衝撃吸収性能をかなり特化させた最新モデルで、以前に比べて耐久性も大幅アップしてます。

【SSK】軟式インサイドプロテクター

軟式用に『SSK』より開発された商品で、胸元には大きくJSBBの刻印が入っています。肩パッドがやや大きめに設計されており、保護力が高まっています。

【SSK】硬式インサイドプロテクター

安全設計を第一に考えつつも、審判目線での使用感も考慮された『SSK』の自信作です。毎年NPBなど多くの利用シーンでヒアリングやテストを行うことで、日々機能が向上しています。重量もさほど重くないため、快適に使用できます。

【ハイゴールド】審判用 インサイドプロテクター

軽量かつ衝撃吸収性を重視した『ハイゴールド』の商品です。肩パッドが大きめの設計になっているため、ファールチップを保護してくれます。メッシュ素材が通気性を良くして、快適に使用することができます。

【ミズノ】審判用プロテクター 軟式用 インサイド

素早い着脱ができ、また軽量のため持ち運びも楽に行うことができます。首・肩まわりの保護がしっかりとしているため、プレー中にどこか痛める可能性は少ないでしょう。

【ミズノ】審判用プロテクター 

軟式・硬式・ソフトボールとすべての競技で審判をすることが可能な万能プロテクターです。首回りから肩にかけて保護性の高いクッションを使用しています。収納ポケットがいくつかある点も、審判をするうえで嬉しい点ですね。

【久保田スラッガー】野球審判用 インサイドプロテクター

 

軽量化を図りつつも、肩の部分の保護性能に定評がある『久保田スラッガー』の商品です。安定性と通気性もあるため、長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。

【伊勢審判本舗】硬式審判用アジャストプロテクター 

軟式から硬式まで使用できる『伊勢審判本舗』のプロテクターです。審判専用の販売店が考える自社ブランドのため、機能性・価格・使用感などは折り紙つきです。

安全な装備を備えて、プレーの正確なジャッジを!

野球の審判用プロテクターは、その構造で多くの外力から自らのカラダを守ってくれます。

昨今のプロ野球などの試合においてはビデオ検証ならぬチャレンジ制度が導入されており、将来的に審判はコンピューターで良いのでは?という意見も聞かれます。

しかし野球は正確性を問うだけのスポーツではなく、エンターテイメントです。審判あってのプレーヤーやお客さんです。審判の誠心誠意を尽くした正確度の高いジャッジを、これからも見せていきましょう。

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