マラソン用手袋12選!雨や防寒対策だけでなく春夏にもおすすめされているその理由とは

近年、趣味でジョギングやマラソンを行なっている方が、増えていると言われています。最近ではスポーツのためのウェアやアイテムがどんどん発売され、機能性だけではなく見た目にもこだわったものが目につくようになりました。今回は、数あるスポーツ用品の中でも、マラソン用の手袋に注目してご紹介していきます。

マラソンのときに手袋がおすすめな理由

国民一人ひとりのスポーツライフを充実させるための、スポーツ振興に関するデータを取り扱っている『笹川スポーツ財団』が、2018年7月~8月にかけて全国18歳以上の男女を対象に「スポーツライフに関する調査」を行いました。

この結果からジョギング・ランニングを1年間に1回以上実施した人は、前回の調査に比べて9.3%増加したことがわかりました。

また、毎年お正月に行われる「箱根駅伝」は関東地方の大学しか参加しないにも関わらず、全国で人気を博して年々視聴率が上がっています。

RI_10_1,マラソン 手袋

冬のレースのときに指先を防寒できる

早速ですが、マラソンのときに手袋をおすすめする理由のひとつに、寒さ対策があります。

2019年の箱根駅伝の際、優勝候補だと言われていた青山学院大学の選手が手袋を着用しなかったために、低体温症になってしまったのは記憶に新しいところです。この選手は、待機していた場所が日当たりが良くて気温が上がってきたように感じたため、手袋をはめず(持たず)に走り始めました。

しかし、実際に走り始めると彼が走る区間はビルの日陰になる場所が多く、日が当たらずだんだん身体が冷えてきてしまったということでした。結果、残念ながら彼は本来の力を発揮できず、悔しい思いをしたことになってしまいます。

「手袋1枚で?」と言われるかもしれませんが、このように手袋1枚がレース結果に大きな影響を与えることもあるのです。しかも、低体温症は命に関わる怖い症状なので、ランナーは充分に注意する必要があります。

私たちの身体は身体の中心(臓器)を温めるために、手足が冷える仕組みになっています。寒くなると手足の先や皮膚の表面の血管を収縮させ、熱が拡散されるのを防いで身体の中心が温まるようにして体温を維持しようとします。そうなることで、手足が冷えてくるのです。

気温が低い時にマラソンをすると、手足が冷えてくるのを感じるのではないでしょうか。手先が冷えてくると身体全体が冷えてくるように感じます。そこで、手袋を着用すること服を1枚多く着たかのように暖まるのを実感するでしょう。

昔から身体を温めるためには”首”がつく場所を温めるといい、と言われていますが、これにはきちんとした理由があります。首・手首・足首には大きな血管があるため、そこを温めることで温かくなった血液が全身を巡るので冷えを改善してくれるというものです。

こうしてマラソン中に手袋を着用することで、手先から温めるだけでなく、身体の中心をしっかり温めることができるのです。このような理由から、冬にマラソンを行う際は手袋を着用することをおすすめします。

マラソン用の手袋は通気性が良い

寒い時期に手袋が必要といっても、走っているうちにだんだん汗をかいていきます。もしも、通気性が悪い手袋を着用していたら、熱が手先にこもってしまい上手に体温調節ができなくなってしまいます。また、汗をかいて湿った手袋をしているのは不快なので、寒くても外したくなってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、マラソン用の手袋です。マラソン用の手袋は通気性に優れているので、汗をかいても熱をうまく外に逃してくれ快適な状態で走ることができます。

マラソン用の手袋は給水のときなどに外しやすい

マラソン用の手袋をおすすめしたい理由の3つ目は、「外しやすさ」です。先述したように、冬でもマラソンをしていると汗をかいたり、気温が急に上がってきて暑くなることがあります。また、走っている際に給水所で飲み物を取りたいときなど、サッと外せるものがいいでしょう。

マラソン用の手袋は通気性が良いため、手にぺったり張り付くことなく外しやすいのが特徴です。外したあとはウェアのポケットにしまうか、パンツの腰のあたりに挟んで走っても重さを感じないので、支障をきたすことなく走ることができますよ。

春や夏など冬以外の季節はマラソン用の手袋は必要ない?

マラソン用の手袋をおすすめしたい理由が「寒さから身体を守ること」でしたが、冬以外の時期は必要ないのかと思われるかもしれません。しかし、冬以外の季節にもマラソン用の手袋が活躍してくれることがあるのです。

RI_10_2,マラソン 手袋

季節によっては冷えることがあるので必要なことがある

春などは冬が終わって暖かくなってきたとはいえ、朝晩が冷えるということもありますよね。マラソンを走る時間帯によってはまだ太陽が上がりきっていないため、気温が低い場合もあります。

そんなときにも、マラソン用の手袋で手先を温めて走るのをおすすめします。手袋を使用したことがある方は知っていると思いますが、指先を温めるだけでこんなに身体が暖かくなるのだと感動するくらい、手袋の効果は優れたものです。

雨のときなど身体の冷えを防ぐ役割をする

夏場でも、雨が降ってくると急に気温が下がることがあります。何度も解説してきたように、冷えを防ぐためにマラソン用の手袋は大きな役割を果たしてくれます。

吸水性が良い素材が多いので汗を拭く役割をする

マラソン用手袋は通気性が良く、その多くは吸水性にも優れています。そのため、ランナーの中には汗をかいたときにマラソン手袋で汗を拭くという人もいます。マラソンの最中、タオルで汗を拭くわけにもいかないため、マラソン用手袋でこのような使い方もできて便利です。

おすすめのレディース用マラソン手袋6選!

【シーダブリューエックス】グローブフリース素材保温UVカットスマホ対応

この『シーダブリューエックス』の手袋は、裏起毛のフリースを使用しているものです。冬の寒さから指先をしっかり守ってくれ、手のひらのほうはシリコンの滑り止めがついているます。練習中に走りながら水分補給をするときに、ボトルを落としてしまう心配がありません。

また、つけたままスマートフォンの操作ができるように作られているので、練習の合間に寒いときに手袋を外さないですみます。

この『シーダブリューエックス』は、身につけるものによってコンディションを整えて運動するときのストレスを軽減しようというコンセプトのもと開発されました。着用することで筋肉疲労を軽減して動きやすくするたことを目的に作られた製品をたくさん取り扱っています。

【シーダブリューエックス】ストレッチグローブ(指出し縫製タイプ)スマホ対応レディース HYY527

こちらの手袋もはじめに紹介した『シーダブリューエックス』のものです。快適にスポーツができるようにとの思いで作られているものなので、使いやすいと評判です。

ストレッチ素材でできていて、スマホを使用する時用に、親指・人差し指・中指のサイドに切れ込みの穴が開いています。指先を使った細かい動作をするときに役立つので、トレーニングの合間に買い物へ行くときなどにおすすめです。

薄手なので自転車に乗るときなどにも適しているので、普段の生活にも活用できそうですね。

【ミズノ】ランニングウェアブレスサーモランニンググラブJ2JY7505

『ミズノ』から発売されているこの手袋は「ブレスサーモ」という保温素材で作られています。ブレスサーモとは、ひとから発生した水分を吸収して発熱効果をもらたす画期的な素材のことをいいます。

人体からの熱をブレスサーモが取り込んで繊維内で保温するため、手袋はドライで温かい上体になるのです。

【アンダーアーマー】ポンテライナーグローブ1318635

『アンダーアーマー』の手袋は、汗をかいてもすぐに吸収してくれて、外へ水分を発散してくれます。常に快適な環境でスポーツができるよう作られています。また、優れた4方向へのストレッチ性がどんな動きにも対応し、スムーズな動きが可能です。

素材は裏地が起毛になっているので、身体との間に暖かい気層を作り出すため、保温性に優れていますよ。そして、撥水機能があるので急に雨が降り出しても対応してくれるでしょう。

【アシックス】asics W’Sランニングニットグローブ XXG200

こちらの『アシックス』の手袋も撥水性があるものなので、急な雨でも対応してくれます。

また、色も可愛いピンク色できつい練習も気分を上げて取り組めそうです。適度に手にフィットするので、違和感なく走ることができます。日差しが強くなってきた時の日焼け防止対策として使ってもいいですね。

【プーマ】ランニングウェア PR ウィメンズ グローブ 041463

マラソン手袋にしてはめずらしいフラワーグラフィックを使ったデザインのものです。薄いピンク色が奥ゆかしくそしてさりげなく女性の優しさを感じさせます。

『プーマ』といえばスポーツブランドでも人気のブランドでサッカーのイメージが強いのですが、1950年にランニングシューズを作っています。手の甲にあるPUMAのロゴマークは再帰反射プリントになっていますので、夜や夕暮れ時の練習のときにも目立つようになっています。

おすすめのメンズ用マラソン手袋6選!

【ミズノ】陸上ウェア レーシンググローブ U2MY8502

『ミズノ』は、1906年創業の総合スポーツメーカーです。古くからスポーツをする人のため、社会のためにより良いスポーツ用品を提供してきたメーカーだけあって、使いやすくて快適なアイテムが多くあります。

この手袋は薄手で、裏起毛になっているため軽くて使いやすくなっています。適度なフィット感がマラソンを走る時に手袋をはめている違和感なく使うことができるので、快適に練習や本番に走れそうです。

マラソン以外にも早朝のウォーキングのときなどにもおすすめです。

【アンダーアーマー】コールドギアインフラレッドライナーグローブメンズ1318571

『アンダーアーマー』の手袋は、走っている最中に汗をかいてきても水分をすばやく吸収して外に出してくれますので、快適な状態で走ることができます。また、汗のニオイの原因となる細菌の増殖を抑える効果があるので、嫌なニオイが防ぐことも可能です。

ストレッチは4方向あるので、様々な動きに対応しているので動きを妨げることがありません。紫外線を90%以上カットするので日焼け防止になるとともに、撥水機能のある生地で作られているので急な雨から身体を守ってくれます。

夜に走る人のために、視認性の高いリフレクターを使用しているので安全性にも配慮した手袋となっていますよ。

【eones】ランニンググローブ手袋スマホ対応反射素材

『eones』の手袋の中は暖かい裏地つきで冷たい風から身体を守ってくれます。ストレッチ素材を使っているので、どのような動きにも対応して動作を妨げることがありません。生地が薄すぎず厚すぎない、程よいところがおすすめポイントです。

スマホを操作しやすいように、人差し指と親指にタッチパネル対応の素材を使っていることと、手のひら部分にはキーを収納できるポケットがあります。

マラソン以外にもサイクリングや自転車に乗るとき、寒い朝のウォーキングなどにも活用することができますよ。

【アシックス】陸上ウェア レーシンググローブ XTG226

こちらの『アシックス』の手袋は、やや薄手の生地で作られていますが、走り始めて身体が温まってくる頃にちょうどよいと感じることができます。あまり生地が厚すぎると走っているうちに熱がこもって、かえって不快になってしまうものです。

速乾性に優れているので汗をかいても比較的すぐに乾くため、快適に使用することができます。手首までの短いデザインは、ランニングウォッチを使用する人には使いやすいです。時計を覆う長さのものだと、いちいち捲らなければならないので、時計を使用する人におすすめします。

【ナイキ】メンズライトウエイトテックランニンググローブRN1034-054

ドライフィット素材という吸汗・速乾性に優れた素材を使用した『ナイキ』の手袋です。裏地はフリース素材を使用して、軽くて暖かくなっています。程よく手にフィットするので快適に走ることができるのが心地よいでしょう。

両手の親指と人差し指の指先にスマホ対応の生地を使っているので、手袋を外すことなくスマホを操作することができます。手の甲についているナイキのロゴマークは反射材が使われているので、夜の練習の際に役立つでしょう。

【デサント】ランニンググローブ 吸汗 DRN-8740

こちらの『デサント』の手袋は、吸水性に優れた素材を使用しているので、走っているときに汗をかいたらサッと服取ることができるのが便利です。

日焼け防止のために1年中長袖のウェアを着用する人もいると思いますが、夏場などは手の甲だけ日焼けしてしまいますよね。それを防ぐために、手袋を探している人がいるのではないでしょうか。この手袋は、通気性も良いため夏場に汗をかいたとき、中に熱がこもることがないので快適です。

マラソン用手袋を使って快適に走ろう!

マラソン手袋には寒さ対策だけでなく、ほかにもさまざまな使い方や役割があることをお分かりいただけたのではないでしょうか。マラソン手袋は、各なメーカーからいろいろなデザインのものが発売されていますので、自分がどのようなシーンで使うかを考えて選ぶことをおすすめします。

厚さや素材、デザインなど選ぶポイントは様々ですが、自分に合ったものを見つけることが快適なマラソンライフにつながるでしょう。お気に入りの手袋が見つかったら、練習やマラソン本番がさらに楽しいものになるかもしれませんね。