ダイビングフードベストおすすめ10選!正しい着脱方法とレディース・メンズ別商品をご紹介

ダイビングをするときに、夏であれば寒さを気にする必要はありませんが、秋冬の海に潜るときにはウェットスーツだけでは寒くて震えてしまう恐れがあります。そんなときに役立つのはダイビングフードベストです。ダイビングフードベストをドライスーツの中に着ても、体感温度が大きく変わります。今回は、着心地良く動きやすい人気のおすすめフードベストをご紹介します。
                         

ダイビングフードベストとは?

ウェットスーツの中に着るもので、中に着ているだけで体感温度が2度アップします。秋冬の海に潜るときに中に着ておくと、快適にダイビングをすることができます。

レンタルでもウェットスーツは借りることができても、フードベストがないこともあるので1着持っておくと便利です。また、沖縄など熱帯地域のダイビングであっても秋冬の海ならあると快適です。

水温が何度になったら必要?

体感温度は人により異なりますが、ウェットスーツだけで水温が26度以上、24度ぐらいになると我慢して潜れるぐらいの寒さです。フードベストを着るだけで2度くらいは体感温度が上がるので、ウェットスーツの中にフードベストを着用すれば24度程度の水温でも快適に潜ることはできますよ。

ドライスーツとの比較

種類/組み合わせ ドライスーツ ウェットスーツ フードベスト

ウェットスーツ+フードベスト

価格 80,000円~300,000円 20,000円~ 10,000円~ 30,000円~
快適な水温 20度~20度以下 水温26度以上 ———— 24度以上

ドライスーツとは、首から足先まで一体となった完全防水のスーツで、顔と手しか濡れません。ウェットスーツに比べて保温性が高く冬の水の中でも温かいのが特徴です。スーツ内部に水が入らないようになっており、空気層を作ることにより体を温かく保つことができます。

スーツ内部に空気があるため、ウェットスーツに比べると浮力が増すので、ウェイトベスト着用や水深に合わせて吸器バルブと排気バルブで空気量を調節するなどのコントロールが必要です。ドライスーツの中も保温するためにフードベストを着用すると快適な温度になります。

しかし、腰まで脱がなければいけないためトイレに行きにくく、背中にファスナーがあるため1人で着脱が難しいです。男性には別途トイレ用ファスナーを付けられることもあります。

ドライスーツに比べて価格が安いウェットスーツは、冬の海では寒くなってしまうため、日本の海に潜るならドライスーツは必須でしょう。しかし、ウェットスーツでギリギリ潜れる水温の24度程度であれば、フードベストを中に着ることで格段に快適な温度となります。

沖縄の海や春秋の海でも、保温しないで潜ると低体温症や減圧症の原因となるため、保温のためにフードベスト着用がおすすめです。

フードベスト着脱方法

D_10_1,ダイビング フードベスト

フードベストは体に丁度良いサイズでないと、保温効果が上がりません。しかし、体にピタッと貼り付くような着心地のため脱ぎにくいのがデメリットです。脱ぎにくいフードベストの簡単にできる着脱方法をご紹介します。

着方1

  1. ベストの裾とフードを外側にめくる
  2. そのまま着用し、裾を元に戻す
  3. 裏返していたフードを被る

着方2

  1. フードベストを全て裏返す
  2. 頭の方から頭を突っ込む
  3. フードベストの腕を出すところから外側から腕を差し込む
  4. 体を起こしながら万歳する

脱ぎ方

  1. 片腕を袖口に入れて下からめくり上げて万歳する
  2. もう1つの片腕を脱ぐ
  3. 頭を抜く

コツが必要な脱ぎ方なので、ダイビングをする前に自宅で練習してみてくださいね。

ダイビング用フードベストの選び方

D_10_2,ダイビング フードベスト

サイズ

肌に密着するように着込むのが保温性を保つために必要です。そのため、自分の体型をきちんと測り、適正サイズを選ぶのがポイントです。

ぴったりだと着るのが大変ですが、ジッパーやストレッチ性があって着やすいものもあります。ストレッチ性と保温性の両方を兼ね備えたハイブリッド式のフードコートもおすすめです。

価格

オーダーにすると高くなり、既製品であれば安くなります。

厚み

水温が24度程度で、保温効果を高めるために購入するなら、3mm以上の裏起毛がおすすめです。裏起毛は、肌触りの良さと、空気をたくさん含むことで保温効果が高いのが魅力です。さらに、3mm以上の厚みがあると温かく快適なダイビングができます。

オーダー

サイズがぴったりであるほど保温効果が高まるため、自分の体のサイズに合うフードベストをオーダーするのもおすすめです。

ダイビングにおすすめのレディース・メンズフードベスト10選!

既製サイズ

サイズはS・M・Lなどから選びウエストや胸囲を細かく指定することはできません。オーダーに比べて価格が安く1万円程度で購入可能で、時々しか使用しない方には規制サイズでも十分保温効果が得られるでしょう。

【MOBBY’S DIVING】HOOD VEST NZ フードベストノンジップ

MOBBY’S DIVINGのこちらのフードベストはストレッチ性の高い素材を使用し、ノンジップでも着脱がしやすく、ジッパーの煩わしさがありません。素材は3.5mmの柔軟性に優れた肌触りの良いパイルを使用しているので、とても快適です。

【REAKER OUT】3ミリ フード ベスト

素材にドレインエスパ、首・脇にネッスルを使用することで高い保温効果があります。ドレインエスパは、細胞活性・血行促進・疲労軽減効果の高い、ゲルマニウムパワーを引き出すチオクリンゲルマパウダーを内部に特殊な加工しています。さらに、顔に触れる部分は、フィット感と防水性を向上させています。

【mares】フレクサ フードベスト シーダイブス 3mm

イタリアメーカーであるマレスから発売中のフードベストは、動きやすさを実現させるための皮膚の再現を目指した、独自の型紙技術で、水中での動きやすさを失わずに高い保湿力を維持することが可能です。

【SEAPEOPLE】メンズ3mmフードベスト37(レディースあり)

こちらの商品の特徴は、“水鳥の羽毛効果”で、水を弾く撥水効果と羽毛の中にたっぷり空気が含まれることで断熱・保温効果が生まれることです。

圧迫感のないフード、動きやすい腕周り、着心地の良いフィット感、側面に付いているベルクロを剥がせば着脱が簡単でき、調節も効かせることができます。

【MORGEN SKY】ウェットスーツ 3mm メンズ フードベスト

表地は伸縮性が高い素材を使用することで動きやすくし、人間光学によるカッティングで肌にぴったりさせることで保温性を向上させています。顔周りは、リブ形状のカットパターンとスキン材により浸水を軽減しています。

【GULL】フードベスト(メンズ・レディース)

2mmの厚さと遠赤外線起毛素材で水温が低いシーズン向けフードベストです。フロントファスナーで着脱が簡単にできます。

内側には、遠赤外線起毛素材FIRの素材を使用することで、身体から発生した熱を生地は吸収して遠赤外線として放出し優れた保温効果を発揮します。表地には、ジャージ生地の5倍以上に伸びと耐久性に優れたイノスパンジャージを使用しています。

【Hele i Waho】ウェットスーツ 2mm ユニセックス インナー フードベスト

ダイビングだけではなく、さまざまな種類のマリンスポーツにも役立つフードベストです。リバーシブルでそれぞれ違う素材を使用しているため、着こなしを楽しめるだけでなく、防寒・防風対策にもなりますよ

【AROPEC】3mmフードベスト ユニセックス

着ていると温かさをしっかりと実感できるフードベストです。フード部分は水が入らないようにカッティングを採用しています。着心地も文句なしと評価されている商品です。

オーダーフードベスト

オーダーにすると、胸囲・ウエスト・体重など個人によって違う体型に合った、細かいサイズでオーダーすることができます。サイズがぴったりなほど保温効果が上がる上、好きなカラーやデザインを選べておしゃれを楽しむことができますよ。

時間とお金がかかるので、潜る頻度が高い方やダイビング予定に余裕がある方におすすめです。

【SAS】フード ベスト 3mm(メンズ・レディース)

胸元に付くロゴマークを選べ、サイズも既成より細かいサイズが用意されており、既製よりぴったりのサイズを見つけることができます。但し上記で紹介したMOBBY’Sのように細かいオーダーは難しいです。

【BIARMS】フードベスト スタンダードジャージ

こちらは日本で製造しているフードベストです。フルオーダーが可能で、サイズ、厚み・カラー、ロゴS、ステッチを自分に合うものを作ることができますよ

ダイビングで寒いと危険なことも!保温対策をして楽しく潜りましょう!

ダイビングは、寒いと低体温症になるリスクもあり、潜っているときになると危険です。しっかりと保温対策をすることでダイビングに集中することができますよ。