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使い始めは水に濡らせば曇りにくい水泳用のゴーグルですが、利用しているうちにすぐ曇るようになっていませんか?曇らないように防止するためにはどうすれば良いのか、曇り止め対策をご紹介します。それでも曇る方に、おすすめの曇り止めグッズを使いやすい順にランキングにしました。
水泳用ゴーグルの曇りを防ぐには?
ゴーグルはなぜ曇るの?
ゴーグルが曇るのは、ゴーグルの内側の顔の熱で温められた温度と、体温より低いプールの水温や室温との温度差です。空気中に、水分をどれだけ含んでいられるかが温度ごとに違い、空気1㎥中に含むことのできる最大の水蒸気量を“飽和水蒸気量”といいます。飽和水蒸気量は空気の温度が高いほど高くなり、多くの水分を含むことができます。
顔の熱で温められているゴーグル内部の温度が、水中で冷やされることにより飽和水蒸気量が下がり、液体つまり曇りとなって内側に付着します。そこに、水の表面張力のためにゴーグル表面から弾かれて、光に反射して見にくくなります。
しかしながら、水泳用ゴーグルには購入時、内側に曇り止めのコーティングが施されており、水に濡らせば曇らないように加工されています。水泳用ゴーグルの曇り止め加工には、親水性コーティングが施されています。
親水性コーティングは、ゴーグル内部に水とよくなじむ界面活性剤をコーティングし、水滴の表面張力を下げて、曇るのを防ぎます。しかし、界面活性剤が徐々になくなることにより、曇り止め効果がなくなります。
したがって、曇り止めのコーティングは、親水性が年月とともに効果が薄くなり、さらにタオルや爪でこすったりすると効果が薄くなってしまいます。そこで、役立つのが曇り止めスプレーなどの市販の曇り止めで、ゴーグル内部に付けることで曇りを防ぐことができます。
水泳用ゴーグルに使用する曇り止めの選び方
水泳用ゴーグルの曇り止めには、様々な種類が販売されていますが、自分に適した曇り止めを選びましょう。
粘度
高粘度でジェル状の曇り止めは、取れにくく効果が長持ちしやすいです。しかし、高粘度のため塗りムラができやすいのがデメリットです。一方、低粘度で液体状の曇り止めは、塗りやすく塗りムラができにくくなっています。
形状タイプ
スプレー
- メリット
- デメリット
スプレーするだけなので、子供でも使いやすい
持続効果時間が短い・レッスンなど短い時間であれば問題ない
液状・ジェル
- メリット
- デメリット
効果が長続きするので、長い時間の練習や選手コースなどの厳しい練習には最適
塗りムラができやすく、手で塗り込んだり広げる必要があり、小さい子供には不向き。指で塗るため手が汚れる
スティック
- メリット
- デメリット
直塗りで手を汚さずに塗ることができる。スティックの先にスポンジが付いていれば、スポンジに液が染み込むので、液を使いすぎることなく長く使用できます。
スポンジ部分に液体が付着しているので、蓋の裏に液がつきやすいです。
放置時間
曇り止めの種類によっては、放置時間が長いものがあります。放置時間が長いものであれば、事前に塗っておくことでプールまで持って行く必要はなくなります。放置時間が短いものであれば、水泳直前に塗ることになります。
刺激性
曇り止めは、グーグル内部に塗るため目の近くに触れます。特に子供には、天然油脂やベービー用品に使用される刺激の少ない成分の曇り止めがおすすめです。
水泳用ゴーグル曇り止めの使い方
曇り止めには、スプレータイプと塗るタイプがあります。スプレータイプはゴーグルの内側に1、2回スプレーして、水で軽く流すだけで子供でも簡単にできます。
一方、塗るタイプは、1、2滴垂らし指の腹を使って液体をムラなく伸ばします。指の腹を使って水で洗い流します。スティックの場合はゴーグルにそのまま塗り込みましょう。
水泳用ゴーグル曇り止めランキングTOP10
10位【OTS】フッ素の働きで効果抜群 強力曇り止め液
水泳用ではなく、もともとメガネ用曇り止めですがゴーグルにも使用可能です。眼鏡を普段使用される方には共用できて便利な曇り止めです。量が少ないためすぐになくなってしまうのがデメリットです。
粘度 | 低粘度 |
形状 | ボトル |
9位【AQA】スプレー式曇り止め
スプレーするだけの手軽さがありますが、効果は高粘度のスティック式に比べると低いでしょう。
粘度 | 低粘度 |
形状 | スプレー |
放置時間 | なし |
刺激性 | 低 ※食品で使うシュガーエステル配合で、目にやさしい |
8位【スポルディング】 くもり止め スイマーズデミスト
高粘度のため、薄く伸ばして使用するのにコツが必要で、均等に伸ばせないと曇ってしまうこともあります。
粘度 | 高粘度 |
形状 | スティック |
刺激性 | 低刺激 ※主成分は脂肪酸系非イオン界面活性剤 |
7位【フォグレス】FOGLESS PLUS フォグレスプラス曇り止め
水泳用ゴーグル、ダイビング、シュノーケリングに多様に使用できるのが便利ですが、液を垂らして指で塗るので、手が汚れるのが嫌に感じる方には向いていません。
粘度 | 低粘度 |
形状 | ボトル |
放置時間 | なし |
刺激性 | 低 ※ベビー用品に使われる原料で目への刺激性を低減している |
6位【AQA】スポンジ式くもり止め
スティック先のスポンジで付け、付属の布で伸ばします。ケースはないため、布をなくすおそれがあります。シュノーケリングなど水泳以外でも使用できるのが便利です。
粘度 | 高粘度 |
形状 | ボトル スポンジ付 ※付属のスポンジに液を付けてのばします |
刺激性 | 低 ※食品で使うシュガーエステル配合で、目にやさしい曇り止め |
5位【山本光学】SWANS (スワンズ) くもり止めスプレー
目に無刺激の天然油脂使用で目が痛くなりくく、スプレー式で簡単に使用できるので、子供におすすめの曇り止めです。
粘度 | 低粘度 |
形状 | スプレー |
放置時間 | なし |
刺激性 | 無刺激 ※原料は人体に無害な天然油脂を使用で微香性 |
4位 【VIEW】くもり止めスプレー スイミングゴーグル用
スプレータイプで、無刺激の曇り止めで、子供に最適です。指で塗り込んで手が汚れるのが嫌な方、塗り込む作業を面倒に感じる方にもおすすめです。
粘度 | 高粘度 |
形状 | スプレー ※スプレーするだけなので簡単で子供でも使いやすい |
放置時間 | なし |
刺激性 | 無刺激 ※目に安全な無刺激なので、小さな子供でも使えます。 |
3位 【arena】スイミングゴーグル専用 くもり止め液
arenaは、世界的な水着ブランドを展開するイタリア企業で、日本ではarenaに事業権を与えられているデサントが販売していて、日本水泳連盟や北島康介元日本代表選手など有名水泳選手が所属しています。効果は長持ちですが、高粘度で液体がとてもドロッとするため、均一に伸ばすのにコツが必要です。arena製のゴーグル使用の方には特に推奨します。
粘度 | 高粘度 ※かなりドロッとする液体なので伸ばしてから綺麗にすすぐのがポイント |
形状 | ボトル ※液を垂らして、指の腹でのばす |
放置時間 | なし |
刺激性 | 低刺激 ※主成分は脂肪酸系非イオン界面活性剤を使用 |
2位 【VIEW】スイミングゴーグル専用 塗るくもり止め
液体でもスティックタイプで直塗りすることができるので、手が汚れずに塗ることができます。また、スプレーに比べて液体で曇り止めの効果が長続きしやすいのがメリットです。無香タイプで液体自体の香りが気になる方には最適な曇り止めです。
目の近くに触れるゴーグル内部につけるので、曇り止めで目が痛くなった経験がある方には、この無刺激で無香の曇り止めがおすすめです。
粘度 | 高粘度 |
形状 | スティック ※スティック先にスポンジが付いている |
放置時間 | なし |
刺激性 | 無刺激 ※日本製で、目や肌に優しい成分である糖系脂肪酸エステルを使用しているので目に安全 |
1位 【山本光学】SWANS (スワンズ) スイマーズデミスト
愛用している人が多い定番商品です。スティックの先にスポンジが付いていて、ゴーグル面に塗りやすく手も汚れません。主成分は天然油脂の成分で、日本製だから、子供にも安心な曇り止めです。液体自体微香性で良い香りですが、香りが気になる方は2位のVIEWの無香タイプにした方が良いでしょう。
また、手で塗り込むと爪が当たったりする可能性があり、デリケートなゴーグル内部を傷めることがありますが、スティック先のスポンジで塗るため傷つけにくいです。山本光学は日本のゴーグルメーカーで、山本光学のSWANSゴーグルを使用している方には、この曇り止めが推奨されています。
粘度 | 高粘度 ※液を垂らすとドロっとしている |
形状 | スティック ※ボトル先のスポンジでのばすことができる |
放置時間 | なし |
刺激性 | 無刺激 ※原料は、人体に無害な天然油脂でできているので子供でも安心して使用可能 |
曇りにくいゴーグル自体を買う
通常の曇り止め効果の何倍も持続するゴーグルが、販売されています。曇り止めスプレーや液体を付けるのが面倒に感じる場合や、本格的に競泳に集中したい方におすすめの高性能のゴーグルです。
【山本光学】SWANS(スワンズ) PREMIUM ANTI-FOGシリーズ
スワンズは、大阪の眼鏡レンズ加工業として創業した山本光学が”Made in JAPAN”でつくるレンズブランドで、日本で長年研究して日本人の頭部情報が蓄積されているので、日本人に合ったゴーグルを付けることができます。
SWANSのゴーグルの曇り止めに特化した技術をプレミアムアンチフォグと言います。プレミアムアンチフォグは、最強の曇り止め加工で、通常の曇り止めコーティングに比べて親水成分を増加させ耐久性が4倍以上になり、曇りにくさにおいては3倍以上の効果を発揮します。
【VIEW】SWIPE(スワイプ) スワイプアンチフォグ
通常のゴーグルの内側の曇り止め加工はデリケートなため、擦ると加工がとれるので擦ってはいけません。しかし、このスワイプアンチフォグは擦ると、汚れが取れることで水膜が復活して曇り止め持続効果が10倍になるというものです。使い方は、ゴーグルの内側を水で濡らして、指の腹で10回程度擦り、軽く水ですすいだら曇り止め効果が復活します。
【arena】AQUAFIRCE
アリーナは、北島康介元日本代表選手はじめ、入江陵介選手・立石諒選手など有名水泳選手が使用するイタリアの水着メーカーです。アスリート使用FIFA承認モデルで練習するのもおすすめです。曇り止め、UVカット機能はじめ、1/100秒を争うトップスイマーは泳ぐスピードを上げるノンクッションタイプで、顔にフィットさせ隙間をなくすことで水抵抗力を軽減します。
ゴーグルメーカーは、曇り止め液も出していることが多いため、良いゴーグルを購入した場合は専用の曇り止めを使用することをおすすめします。曇り止め効果が高いゴーグルは、経年劣化するまでは曇り止め使用を控えて、ゴーグルメーカー推奨の使用方法と保管方法で慎重に取り扱うことで、ゴーグル内側に施されている曇り止め効果が持続します。
水泳用ゴーグルの曇りを防ぐ裏技
ゴーグルケースに保管
使用後水道水ですすぎ、タオルで拭くと傷が付くのでタオルに優しくくるんで持って帰りましょう。家に帰ったら、陰干しをして乾いたらゴーグルケースに入れて保管します。
食器用洗剤で洗う
汚れがついた場合は、食器洗い用洗剤を桶に薄めて泡立ててたところに入れてすすぎ洗いをして、水道水でよく流します。食器用洗剤で洗う指で擦ると傷つけてしまうため、すすぎ洗いをしてどうしても汚れが取れない場合は、コットンなどで優しく擦りましょう。
唾を付ける
ダイビングで潜る時にダイビングゴーグルに唾を付けてから潜るのは、曇りを防ぐためです。これは、唾に“リパーゼ”という油脂を分解する成分があり、界面活性剤のように水になじみやすいので、グーグル内部の付着した水分の表面張力を下げて曇りを防ぎます。
よもぎ
海女さんが、古くから潜る時にすり潰して塗り込み曇り止めをしています。ただ、毎回すり潰して塗り込んで洗い流す作業は少し手間になります。
ゴーグルの曇りをなくして、ストレスフリーで泳ぎましょう!
ゴーグルに曇りがあると、ゴーグルをいちいち外して水に濡らす手間があったり、泳ぎにくかったりスイミングにストレスがかかってしまいます。曇り止め対策をきっちりして気持ちよく泳ぎたいものですね。