ダイビングをするときに、カメラを持ち込めば海中の様子や魚を撮影することが可能です。ダイビングで使用できるカメラも多く発売され、記念に撮影をしたい方から、本格的な海の写真を撮りたい方まで、多くの方がダイビング時もカメラに興味を持っています。今回はそんな方々のためにダイビング用カメラの選び方から、おすすめしたいカメラをランキング形式でご紹介します。
ダイビングで使うカメラとは?
ダイビングでカメラを使用するためには、あらかじめ防水仕様のカメラ使うか、『ハウジング』という方法で普通のカメラにアクセサリーを使用して防水仕様に換えるかの2種類があります。
『ハウジング』という方法を使う
ハウジングはカメラに専用のケースをつけることで、防水機能がないカメラでも水中に持ち込めるようにする方法です。防水カメラは機能が一部制限されるものが多く、ハウジングの方が高画質で性能の良いカメラを持ち込めるので、上級者から支持を得ている方法となっています。
しかし、カメラ以外にハウジング用のアクセサリーを購入しなければならず、揃えるのに高額な出費となるケースもあり、初心者はなかなか手が出しにくいかもしれません。また、カメラにさらにケースを装着するので、かさばり重量も増えてしまうので、扱いにくいというデメリットがあります。
初心者には防水デジタルカメラがおすすめ
「取りあえずお試しでカメラが欲しい」「手軽に使用できるものが良い」という方は、まずは防水カメラを選ぶことをおすすめします。防水カメラは他にアクセサリーが必要なく、そのまま水中に持っていけるので、コンパクトさが大きな魅力です。
さらに比較的安価なものも多いので、初心者でも始めやすいでしょう。ただ機能面では高級カメラには劣るので、写真上級者には物足りなさがあるかもしれません。
ダイビングで使うカメラの種類は大きく分けると2種類
ダイビングに持って行くカメラは、現在ではデジタル一眼レフカメラかコンパクトデジタルカメラの2種類になっています。
デジタル一眼レフカメラ
デジタル一眼レフカメラは“一眼”や“デジ一”などと呼ばれ、写真愛好家から絶大な支持を得ていているカメラです。その理由はなんと言っても画質が良いことと、レンズの交換ができ、シチュエーションに合わせてレンズを変え、本体ひとつで様々な写真撮影を楽しむことができます。
ただし防水機能がないものが多く、水中に持ち込むにはハウジングは必須となってしまいます。金額の幅が広く種類も豊富ですので、どれを選ぶべきかを決めるのも難しく、慣れてくるまではなかなか手が出せない人も多いようですが、趣味として長く楽しみたいならデジタル一眼レフカメラがおすすめです。
コンパクトデジタルカメラ
ダイビングで撮影をする人のなかで多く持たれているのが、コンパクトデジタルカメラです。通称“コンデジ”と呼ばれ、とにかくコンパクトで持ち運びに大変便利です。防水仕様のものも多く発売されているので、陸上で使用しているのと変わらずに使用できる気軽さが、初心者から上級者にまで愛されています。
ダイビング用カメラの選び方
それでは実際に、ダイビング用カメラを選ぶときのポイントを確認しておきましょう。
防水仕様のものかハウジングかを選ぶ
まずは、カメラに防水機能があるものにするかどうか決めましょう。防水機能があれば、カメラ単品の購入で構いませんが、防水機能がないのならハウジング用のケースを同時購入しなければいけません。
ハウジング用のケースはカメラのサイズや形にあった専用のものを取り付ける必要があり、すべてのカメラに用意されているわけではないので、ケースがないものはダイビング用カメラとしては使用できませんので注意しましょう。
画素数
画素数とは画像を構成する画素の数のことで、画像は色のついたいくつもの点で表されています。その点ひとつが1画素で、この数が増えるたびに細やかでなめらかな画像となるのです。
そのため、画素数が多い方がよりきれいな写真が撮れることになりますが、現在は肉眼では判別できないほど高画素数化されているので、ほとんどのカメラが画素数では問題なく使用できるでしょう。目安としては、写真プリントするなら100万画素以上、トリミングを考えているなら1000万画素以上が望ましいです。
焦点距離
焦点距離とはレンズから焦点までの距離のことで、レンズが写せる範囲を表しています。28mmや50mmなどmm単位で表示されていて、数字が小さいものは広い範囲、大きくなるにつれて狭い範囲を写せるということになります。
近くのものを映したいときは50mm以下のレンズを選ぶと広い画面を移すことができ、遠方のものを撮影したいときはより大きな数字を選びましょう。また、数字がふたつ書かれているものは“ズームレンズ”といって画角を変化させることが可能で、ひとつしか書いていないものは“単焦点レンズ”と呼びます。
F値
レンズの絞りを表すのがF値で、F1.4、F2などと表記されます。F値が小さいほど明るい写真が撮れ、大きいと暗くなります。さらに絞り値が小さいとピントが合う範囲も小さくなり、大きくすると前後のピントも合っているように見えてくるようになっています。
ダイビングは深海に潜るので、F値が小さいものの方が暗闇でも明るい写真が撮れるのでおすすめです。
センサーサイズ
センサーとはレンズから入った光を受け止める、お皿のようなものです。そのサイズが大きいほど、取り入れた光を鮮明に写真へと変換できるので、センサーサイズが大きいカメラが高精度な写真を撮ることができます。
ズームの種類
デジカメのズームの種類は、“デジタルズーム”と“光学ズーム”の2種類あります。デジタルズームはセンサーで受けた光を、コンピューターが画像として処理し拡大する仕組みで、光学ズームはレンズで映像を拡大し、望遠鏡のような仕組みです。
そのため光学ズームの方が精細な写真を撮ることが可能なので、細やかな写真が撮りたいなら光学ズーム倍率の高いカメラを選ぶようにしましょう。
Wi-Fi機能
撮った写真をWi-Fiで簡単にスマホやパソコンへ転送できるのが、Wi-Fi付きカメラの大きなメリットです。Wi-Fiがない場合はスマホへ直接写真を取り込むことができず、パソコン経由でUSBケーブルやSDカードなどを使用して転送しなければいけません。
SNSなどにフレッシュな写真をアップしたい方は、Wi-Fi機能のあるカメラがおすすめです。
GPS
GPSが搭載されたカメラなら、撮影位置を記録することができます。パソコンに取り込んだ後もどこで撮影したかがわかるので、様々な場所でダイビングをする方は重宝する機能です。
手ブレ補正
きれいな写真を撮るための基本は、ブレさせないことですよね。暗い場所やズーム機能を使用するとブレやすく、そのときに活躍するのが手振れ補正機能です。この手振れ補正には“電子式”と“光学式”と2種類の方法があり、光学式の方が手ブレ効果が高いといわれているのでおすすめです。
ダイビング初心者におすすめ!防水コンデジランキングTOP3
それではまず、初心者でも使用しやすい防水コンデジのランキングを見てみましょう。
第3位【富士フィルム】FinePix XP130
型番 | FinePix XP130 |
サイズ | 幅109.6 ×高さ71.0 ×奥行き 27.8mm(※突起部含まず) |
質量 | 約207.4g(付属バッテリー、メモリーカード含む) |
有効画素数 | 1,640万画素 |
ズーム | 超解像ズーム 約2倍(光学5倍と併用して最大約10倍) |
焦点距離 | f=5.0mm~25.0mm(35mm判換算:28mm~140mm相当) |
絞り | F3.9/F6.2(広角)、F4.9/F8.0(望遠) |
手ブレ補正機能 | 光学式(CMOSシフト方式) |
防水 | IPX8準拠 |
撮影枚数 | 240枚 |
1.75mから落としても耐えられる耐衝撃、-10℃までOKな耐寒など、タフなカメラとして人気なのが富士フィルムのFinePix XP130です。防水も水深20mまで耐えられますので、そこまで深く潜らない方には十分でしょう。
また、スタイリッシュなデザインとなっていますが、ズームレンズは光学5倍となっていて、遠くの被写体も美しく鮮明に撮影可能です。富士フィルムならではの色彩も素晴らしいので、実際に撮影して体験してみてください。
第2位【ニコン】COOLPIX W300
型番 | COOLPIX W300 |
サイズ | 幅111.5×高さ66.0×奥行き29.0mm(突起部除く) |
質量 | 231g(電池、メモリーカード含む) |
有効画素数 | 1,605万画素 |
ズーム | 光学5倍ズーム |
焦点距離 | 4.3-21.5mm(35mm判換算24-120mm相当の撮影画角) |
絞り | 電磁駆動による絞り開口(-1AV)およびNDフィルター(-2AV)選択方式 |
手ブレ補正機能 | レンズシフト方式と電子式の併用 |
防水 | IPX8準拠 |
撮影枚数 | 280枚 |
ニコンのCOOLPIX W300は、ハウジングなしでも水深30mまで対応しているので、本格的なダイビングにもばっちりです。さらに日時はもちろん、位置情報、水深、水圧、ロググラフなども確認でき、ツールボタンで簡単に呼び出せますので、アウトドアのシーンで活躍してくれること間違いなしでしょう。
深く潜るダイビングの場合、明るさが足りないこともよくありますが、別売りのアクセサリーで外付けフラッシュがありますので、海中でも明るくきれいな撮影が可能となっています。
第1位【オリンパス】TG-5 Tough
型番 | TG-5 Tough |
サイズ | 幅 113 × 高さ66 × 奥行き31.9mm(突起部含まず) |
質量 | 250g(付属充電池およびメモリーカード含む) |
画素数 | 1200万画素 |
ズーム | 光学ズーム4倍 |
焦点距離 | 4.5mm ~ 18.0mm(25mm ~ 100mm) |
手ブレ補正機能 | 撮像センサーシフト式手ぶれ補正 |
防水 | IPX8準拠 |
撮影枚数 | 340枚 |
オリンパスのTG-5 Toughは最新のイメージセンサーと画像処理のエンジンが搭載されていて、高性能のレンズも相まって高画質な写真が撮れるようになっています。水深は15mまで潜れますので、シュノーケリングのしっかり対応できます。
また、ハードさが自慢で100kgの荷重にも耐えられ、-10℃でも大丈夫です。さらに耐結露にも対応しているので、急激な温度変化でもレンズに結露が発生しにくくなっています。
ダイビング上級者まで使用できるカメラランキングTOP4
次にダイビング撮影の上級者でも、納得して使用できるカメラをご紹介します。
第4位【GoPro】HERO7 Black
型番 | HERO7 Black |
サイズ | 幅 62.3 x 高さ 44.9 x 奥行き 28.3 mm |
質量 | 92.4 g |
有効画素数 | 1200万画素 |
焦点距離 | 14~28 mm |
手ブレ補正機能 | 有り |
防水 | IPX8準拠 |
撮影枚数 | 内部メモリー無し |
現在すごいブームを見せているのがGoProで、基本は動画を楽しむことができるビデオカメラです。安定化機能が備わっていて、動きを予測した撮影ができ、手振れをしっかりと補正してくれます。また、水深は10mにまで対応し、動画と静止画、好きな方を選んで撮影ができるのがポイントです。
また、画面をタッチするだけで、ビデオでも写真でもしっかりとフレーム内に収めることができる機能がついているので、大事な場面も取り逃すことがありません。GoProアプリをスマホに入れておけば、取った写真を自動でスマホに転送してくれますので、手間がなく簡単にSNSなどへアップができます。
第3位【ソニー】DSC-RX100M3
型番 | DSC-RX100M3 |
サイズ | 幅 101.6x高さ58.1x奥行き41.0 mm |
質量 | 290g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む) |
有効画素数 | 2010万画素 |
ズーム | 2.9倍(動画記録中光学ズーム対応) |
焦点距離 | f=8.8-25.7mm |
手ブレ補正機能 | 光学式 |
ハウジング | MPK-URX100A |
撮影枚数 | 320枚 |
新開発された大口径レンズが採用され、明るく高画質な撮影が可能となりました。DSC-RX100M3はレンズ一体型カメラとなっているので、センサーの位置を最適に調整し、描写性能を可能にしました。
コンパクトカメラなのに、一眼レフにも負けない高画質な写真が撮影できますので、写真上級者の方でも満足できること間違いなしです。被写体30cmまで近づいて撮影したり、背景をぼかした高度な技も使用できますよ。
第2位【オリンパス】OM-D E-M10
型番 | OM-D E-M10 |
サイズ | 幅 119.5×83.1×46.7(突起部含まず) |
質量 | 399g (付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし) |
有効画素数 | 1605万画素 |
ズーム | 約100% / 約1.08倍1~1.23倍2(50mmレンズ・∞・-1m-1) |
焦点距離 | 8~1000 mm |
手ブレ補正機能 | 4モード(S-IS AUTO、S-IS1、S-IS2、S-IS3) |
ハウジング | OLYMPUS社純正ハウジング無し
Nauticam社(日本代理店フィッシュアイ社)の『Nauticam EM10』が対応 |
撮影枚数 | 内部メモリー無し |
オリンパスOM-D E-M10には5軸手ぶれ補正というものがあり、写真が失敗してしまう大きな原因であるブレを改善したカメラです。海中の不安定な状態でも失敗なく美しい写真が撮りやすいので、一眼品質を初心者の方でも体験できるでしょう。
また、強力かつ小型で持ち運びしやすいボディはどこにでも持ち運びしやすく、小型のものはボタン操作やシャッターが押しにくいなどのデメリットが目立つことがありますが、こちらは操作性が抜群でストレスなく撮影が可能です。
第1位【キャノン】PowerShot G1 X Mark III
型番 | PowerShot G1 X Mark III |
サイズ | 幅 115.0×高さ77.9×奥行き51.4mm |
質量 | 約399g(バッテリーおよびメモリーカード含む) |
画有効素数 | 2,420万画素 |
ズーム | 光学ズーム3倍 |
焦点距離 | 15(W)-45mm(T)[24(W)-72mm(T) |
絞り | F2.8-F16(W)、F5.6-F16(T) |
手ブレ補正機能 | 光学手ブレ補正マルチシーンIS |
ハウジング | 「IPX8」相当、水中40m防水のハウジングPowerShot G1 X Mark III |
撮影枚数 | 200枚 |
本格的に写真が撮りたい方向けに発売されたのが、キャノンのPowerShot G1 X Mark IIIです。レンズ一体型カメラですが大口径ズームレンズとなっていますし、防塵・防滴機能に優れているのでアウトドアに最適です。さらに軽量でコンパクトなデザインですので、海中でもストレスがかなり軽減できます。
機能面では“タッチ&ドラッグAF”というものが搭載され、液晶モニターをタッチすることでピント合わせができるので、直感的に操作が可能です。欲しいと思っていた機能が満載のカメラですので、さらにワンランク上の撮影がしたい方に最適です。
値段で勝負!安い水中カメラ3選
最後はとりあえず間に合わせでもいいからカメラを用意したいときにぴったりな、安価でなおかつ使用しやすいカメラの紹介です。
【ジョワイユ】JOY500C3
型番 | JOY500C3 |
サイズ | 幅 98.4×高さ74.3×奥行き28.1mm(突起部除く) |
質量 | 115g(単4形乾電池を除く) |
画素数 | 500万画素 |
ズーム | デジタルズーム4倍 |
焦点距離 | 固定焦点 F/2.8 f=6㎜ |
手ブレ補正機能 | 有り |
防水 | 本体最大浸水3m(メーカー調べ) |
撮影枚数 | 内部メモリー無し |
こちらはコンパクトで、カバンの中を圧迫することがないカメラです。単4電池2本で最大45分の動画が撮影できます。カメラの機能的にはそこまで優れていませんが、3mまでの水深に耐えられますので、家族旅行などでお子さんに使用させるカメラとしては、値段を考えても合格と言えるでしょう。
【ケンコー】DSC1480DW
型番 | DSC1480DW |
サイズ | 幅 99×高さ63×奥行き28mm |
質量 | 150g(乾電池、microSDカードを含む参考値) |
有効 | 1400万画素 |
ズーム | デジタル4倍 |
焦点距離 | f=8.5mm F2.8 |
防水 | IPX8の防水性能 |
1万円程度のカメラにしては高性能で、ある程度の撮影は問題なく使用できるでしょう。水深は3mにまで対応していますので、プールやシュノーケリングに最適です。さらに高さ1.5mから落としてもその衝撃に耐えられる設計ですので、うっかり落としてしまうことがあっても安心ですね。
【富士フィルム】水に強い写ルンです New Waterproof
型番 | New Waterproof |
サイズ | 幅 133.0×高さ73.0×奥行き42.0mm |
質量 | 170g |
焦点距離 | 32mm |
防水 | 水深10m(JIS 8級 相当) |
撮影枚数 | 27枚 |
防水カメラがどんなものなのか、海中での撮影はどのような間隔なのかなどを、まずは気軽に試したいというときにぜひ使用してほしいのが、『富士フィルム』写ルンですのフィルムカメラです。
防水ケースがついているので水深10mにまで対応でき、ちょっと深めのダイビングでも大丈夫です。フィルムなのでデジカメのように何枚も取ることはできませんが、その分1枚1枚を大切に撮ろうとするので、思いがけず素敵な写真が撮れるかもしれません。
ダイビング用カメラを扱うときの注意点
最後に、ダイビング時にカメラを使用するときの注意点を確認しておきましょう。海中でのカメラ撮影は慣れるまで大変かもしれませんが、次の3つだけは必ず押さえておいてください。
まずは水没チェック
防水機能のないカメラをハウジングするときは、まず水没チェックを行ってから海中に持ち込みましょう。ハウジングケースには、カメラを入れてから水が入らないように、蓋にOリングというパッキンがついています。
ここにグロスを塗ってセットするのですが、このときにグロスを塗りすぎたり、蓋の締め方が甘かったり、髪の毛などの異物が挟まっているだけで水没の原因となってしまいます。バケツなどに1回つけてみて、Oリングから泡が出続けているなら水が浸入している証拠ですので、惨事になる前にしっかりと対応しましょう。
撮影中は周囲に気をつける
水中撮影が初めてのうちは、ついつい夢中になって被写体にばかり気持ちが行ってしまいがちですが、ガイドと一緒ならはぐれてしまう可能性もありますし、人や岩などにぶつかって事故になってしまうことも起こりえます。
または天然記念物を触ったり傷めてしまうことがないよう、撮影マナーをわきまえて、まずは周りに注意を払いながら撮影をするよう心掛けておきましょう。
使用後は塩抜きをする
水中撮影が終わったらバケツや桶に真水をためて、ハウジングを浸けて塩抜きを行います。時間は30分以内程度にして、長時間つけこまないよう注意してください。
ハウジング内部は水没してしまったとき以外塩抜きの必要はありませんので、基本的には外側だけを塩抜きしていきます。塩抜きが終わったらしっかりとからぶきをしてから保管することで、ハウジングの劣化を防ぎ、長く愛用できるようになりますよ。
お気に入りのカメラをみつけて、ダイビングをさらに楽しもう!
ダイビングでは地上とは違った、壮大な自然を味わうことができます。その瞬間を「カメラに収めたい!」と思う人は多く、そのため水中用のカメラが多く販売されています。撮る側の好みや撮影技術に合わせて、細かく選ぶことができるので、自分好みのカメラをみつけ、ぜひダイビングの思い出を写真に残してみてください。