BMXのおすすめなモデルは?街乗りやストリートなど15選と人気メーカー・ブランドを紹介

BMX C_10,BMX

2020年東京オリンピックの正式種目となったBMXは、もともとは1970年代のアメリカでオートバイのモトクロス競技にあこがれた子供たちが自転車で真似し始めたのがきっかけです。そんなBMXは、現在では街乗りとしても多くの人気を集めています。そこで今回は、BMXの選び方のポイントを解説し、おすすめの商品をランキング形式で紹介していきたいと思います。

BMXの選び方のポイントとは?

BMXの選び方のポイントは、自分がどのような目的で使うのか、そのためにどんな機能が必要かを事前に確認しておくことです。

BMXをどのような目的で使うのかを確認

「BMXをどのように使うのか?」これは非常に重要なポイントになります。例えば、通勤や通学に使う場合には競技性機能ではなく、乗りやすさを追求した機能が求められます。

また、街中にある縁石や手擦り、壁などの地形や構造物を使って思いのままに技を展開するなら、着地や倒れた際の衝撃に耐えられるだけの耐久性が必要になります。そして街乗りの中でもさらにおしゃれに乗り回したいなら、デザイン性に優れたBMXがおすすめです。

BMXのモデルの違い

クルーザーモデル

基本的に通勤通学や近場の買い物など、街乗りに使う場合にはクルーザーモデルがおすすめです。基本的にBMXは競技用バイクのため、サドルに座ることを想定しておらず、サドルは非常に小さく、座って漕ぐには使いにくい設計になっています。そのため街乗りには、座って漕ぎやすいクルーザーモデルを選びましょう。

ストリートモデル

クルーザーモデルでは物足りなくなり、縁石や手擦りを使って技を使うなど、パークを使って本格的にBMXを使いたい場合にはストリートモデルがおすすめです。ストリートモデルは非常に耐久性に優れており、一般的にはその分価格は高めに設定されています。

オールドスタイルモデル

デザイン性に優れるオールドスタイルモデルは、80年代から90年代のモデルを復刻したデザインで、ヴィンテージデザインが流行する現代においては人気の高いモデルです。

BMX初心者には安い街乗りがおすすめって本当?

自転車の買い替えを検討していて、ちょっとBMXに挑戦してみようかな?という方や、通勤通学やちょっとした買い物に使うという初心者には、街乗り用のBMXがおすすめです。なお、街乗り用のBMXは競技用よりは耐久性に劣るため、比較的価格設定が安いのが魅力のひとつです。

BMX初心者には完成されたクルーザーモデル

BMXの街乗り用に適したモデルといえば、クルーザーモデルです。クルーザーモデルは、BMXの様々なモデルのなかで最も街乗りに適したモデルで、タイヤも20インチが主流なBMXの中でも、乗りやすさを追求した24インチも多く展開しています。

また、通常のBMXの場合、移動は基本的に立ちこぎですが、クルーザータイプは座ったままでしっかりと漕ぐことができます。BMX本来の優れたデザインはそのままに、街乗りに特化したモデルとなっています。

そして、初心者には組み立てることも困難なので、完成された比較的安いクルーザーモデルがおすすめです。

初心者におすすめの安いBMXランキングBEST5

先ほど説明したとおり、初心者におすすめなBMXは街乗りに特化したクルーザータイプです。以下では初心者におすすめのクルーザータイプを紹介していきます。

第5位【Framed】Getaway BMXバイク

『Framed』のGetaway BMXバイクは、フレームに耐久性に優れたアルミニウム合金を採用し、クロモリをフォークに採用した本格的BMXを、理想的な街乗り用クルーザーモデルにした改良した人気のBMXです。

タイヤは24インチの大型サイズを採用して安定感を向上させ、リアブレーキにはdb-250ディスクブレーキを使っているので、雨の日でも安定したブレーキングを誇ります。

本格的でありながら安定感まで追求した、街乗りとしてタウンユースにも映える、初心者から上級者まで幅広く活躍するおすすめのBMXです。

第4位【T-Street】BMXセミファットバイク

『T-Street』のBMXセミファットバイクは、24インチ×3.0の大型セミファットタイヤを搭載した街乗り初心者におすすめの安定感抜群なBMXです。「ストリートワイズでかっこよく、よく走る自転車」をコンセプトに開発されました。

最大の特徴はスピード感で、ハブ回りをスッキリとさせ、優れたジオメトリーで軽く漕ぐだけでそのスピード感を実感することができます。

セミファットタイプのため、どのような悪路でも安定した走破性を体感でき、街乗りだけではなく、海辺や山道でも活躍すること間違いありません。初心者には安定してとても乗りやすくて、価格も安いおすすめのBMXです。

第3位【アルエット(alouette)】24インチストリートSayla

『アルエット』の24インチストリートSaylaは、ツールドフランスのマシンにも使われているブランドのKENDA製24インチの大きなタイヤを搭載した安定感抜群の大型BMXです。

「BMXをカッよく、かつ実用的に乗ろう。見てよし、乗ってよしのお気に入りバイク」をコンセプトに開発された街乗り専用のクルーザータイプです。

また、フロント回りに強力な制動力のあるVブレーキを搭載し、BMXの中では比較的大き目のサドルを採用しているので、乗り心地抜群の街乗りに適したエントリーモデルとなっています。

第2位【オオトモ】RayChell(レイチェル) 20インチBMX BM-20R

『オオトモ』の20インチBMX BM-20Rは、ジャイロ機構搭載で、自由な走りを楽しむことができるクルーザーモデルのBMXです。組立てはハンドルとペグ、ペダルを取り付けるだけというほぼ完成された状態のため、初心者にはとても楽なBMXです。

フレーム素材には耐久性に優れたスチールを採用し、トリックの展開に必要不可欠なジャイロ構造のハンドルを搭載しており、街乗りからパークまで幅広く使えるモデルです。

最初は街乗りとして、そして慣れてきたらパークでチャレンジしてみたいという、ステップアップを念頭に入れているBMX初心者におすすめのアイテムです。

第1位【モアノ(moineau)】20インチ ブラックストリート

『モアノ』の20インチブラックストリートは、かっこよく街乗りしたいというファッション業界関係者からの要望を受けて開発された、スタイルを重視した街乗り用のクルーザーモデルです。

街乗りしやすさを考えて採用された大きなペダルがとてもこぎやすく、スタンドも標準装備されているのでスタイリッシュに停めることもできます。

また、最大の特徴は、幅が5センチという極太タイヤを搭載し、優れた乗り心地を発揮する点にあります。価格も2万円台と非常に安く、初心者でも手を出しやすいおすすめのBMXです。

街乗りBMXに物足りなくなったらストリートモデルがおすすめ

BMX本来の楽しみ方を味わいたいという方にはストリートモデルがおすすめです。

2020年東京オリンピックでの競技種目に追加されたBMXフリースタイルに伴って、各地でパークが増え始めています。そこでは大会なども開催されており、子供から大人までBMX人口も徐々に増えています。

街乗りのクルーザーモデルに物足りなさを感じ始めたら、ストリートモデルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

BMXストリートモデルを選ぶなら有名ブランド

ストリートモデルのBMXは、街乗りのクルーザーモデルと違って、縁石に乗り上げたり、手擦りを使って様々な技や着地の衝撃に耐えられるように、耐久性がものをいいます。

つまり、街乗り用のBMXに比べて耐久性が高いので、それだけ価格も跳ね上がります。そのため数々の実績を誇る、信頼のおける有名ブランドから選ぶことをおすすめします

例えば、ストリートモデルのBMXで有名なブランドとしてあげられるのが、SUBROSA、Fitbikeco、WETHEPEOPLEなどで、BMX界では定番中の定番のブランドとされていますよ。

ストリートモデルのおすすめBMXランキングBEST5

クルーザーモデルに慣れてきて、ステップアップを目指したい方におすすめのストリートモデルのBMXをランキング形式で5つ紹介していきます。

第5位【WETHEPEOPLE】CRS FS

『WETHEPEOPLE』のCRS FSは、ジャイロブレーキが標準装備され、バースピン等のハンドルを回す技にもストレスなく挑戦することができるおすすめのストリートタイプのBMXです。

ウィーザピープルのリーズナブルな価格かつしっかり遊べるストリート完成車で、サイズ設定も20.25と少々コンパクト設計になっており、クイックな乗り味を楽しむことができます。また、小柄な方でも扱いやすく、価格も安いため、エントリーユーザーモデルとして高い人気を誇っています。

第4位【STOLEN】スペード ストリート 20インチ

『STOLEN』は2003年に設立されたアメリカのブランドで、シンプルなフレームカラー、デザインはもちろん、サドルやタイヤにもデザインが施されている点が特徴です。

そんなSTOLENのスペードは、街乗りにもおすすめのストリートモデルで、安定感があるため、初心者にもおすすめのエントリーモデルとして多くの人気を集めています。

第3位【SUBROSA】2019モデル TIRO-SATIN LUSTER BLUE

『SUBROSA』の2019モデルTIRO-SATIN LUSTER BLUEは、ストリートBMXのエントリーモデルです。初心者向けにスペックを可能な限りおさえながらも、リーズナブルな価格を実現した人気のBMXになっています。

ハンドルバーは9.0と高めのサイジングで、さらにインテグラルヘッドセット、MID BB、3PCクランクと上位モデルにも引けをとらないスペックを備えた、おすすめのストリートモデルBMXです。

第2位【Fitbikeco】2019 FIT BMX20インチStr

『フィットバイク』はBMX界の大御所とされるクリス・モーラーが率いるハードコアブランドBMXの老舗S&M社が、2001年に立ち上げたブランドです。他にもマイク・エイケンやブライアン・フォスターなど数多くの有名プロライダー達が所属しており、そんなプロライダーたちの声を聴きながらより良いBMXを作ってきたブランドです。

そんなフィットバイクのStr20インチBMXは、ストリートのエントリーモデルとして誕生した最新のBMXです。2018年に、フィットバイクの本国契約プロライダーとなった初の日本人選手である佃勇海のシグネチャーモデルです。

第1位【WETHEPEOPLE】2018モデルCURSE FS

『WETHEPEOPLE』はドイツのBMXカンパニーで信頼性が高く最先端の技術を盛り込んだプロダクトで、世界中のトップライダーをサポートする人気ブランドです。

とにかくストリートBMXの完成車はとても評価が高く、上から下までどのモデルもBMXブランドの強いこだわりが感じられます。ストリートのエントリーモデルとして人気の2018モデルCURSE FSは、ジャイロブレーキを搭載し、フレームサイズは小さめで、フリースタイルにおすすめなです。

テールウィップやバースピンなど大技にも対応するおすすめのBMXストリートモデルです。

BMXをデザインで選ぶならオールドスクールモデル

未舗装路を乗りこなし、ジャンプやアクションにも耐えられるように頑丈な車体が特徴のBMXですが、そのおしゃれなデザイン性から、さらにかっこよくファッションの一部としておしゃれに乗りこなしたいという方も年々増加しています。

おしゃれでかっこよくBMXを乗りこなしたいという方からは、オールドスクールモデルが注目を集めています。いったいオールドスクールモデルとはどのようなBMXなのでしょうか?

BMXオールドスクールモデルはとにかくおしゃれ

オールドスクールBMXとは、簡単に言えば、1990年代以前に作られたビンテージ感のあるBMXを指し、近代的な角ばったフォルムとは違い、丸みを帯びたおしゃれなシルエットが特徴です。

少し重みのある鉄フレームやアルミ、モリブデンなど、全体的にどこか懐かしい印象を醸し出しています。オールドスクールタイプで有名なブランドとしては、SCHWINN、Mongoose、RED LINEで、日本のブランドとしてはKUWAHARAが有名です。

オールドスクールモデルのおすすめBMXランキングBEST5

かっこよく街乗りしたいという、デザイン性を追求する方におすすめBMXを紹介します。

第5位【VOLT BMX】20inch BMXバイク クロモリフレーム

『VOLT BMX』は、80年代を彷彿とさせるプラスチックホイールを採用し、フレームにはこだわりのクロモリを採用した人気のオールドスクールタイプです。カラーはクローム、ブルー、レッド、ブラック×ライムリムの4カラーが展開しており、おしゃれでかっこいいデザインが特徴となっています。

見た目は非常にシンプルにもかかわらず、VOLT BMXらしい存在感を醸し出したデザインになっており、機能性については、フォークとフレームに、耐久性に優れたクロームモリブデン鋼を使ったした人気のBMXです。

フレームのジオメトリーは20インチで、比較的小径ではありますが、子供だけに限らず、大人まで幅広い年代におすすめのオールドスクールタイプです。

第4位【KUWAHARA】BMX SURVIVOR24

『KUWAHARA』のBMX SURVIVOR24は、1980年代に生産されていたKUWAHARA 24インチBMXが当時のジオメトリーをもとに、SURVIOR 24として復刻した人気のマットブラックモデルです。

ハンドルバーはマットブラックモデルのために、一から図面を引き直して製作し、チェーンリングもアルミ製のKUWAHARAロゴが入ったオリジナルモデルになっています。また、ブレーキは定番のDIA-COMPEのMXシリーズをチョイスし、ブラックカラーのハブはシールドベアリングを採用したおすすめのオールドスクールモデルのBMXです。

第3位【KUWAHARA】BMX KZ-01 6th

『KUWAHARA』のBMX KZ-01 6thは、日本が世界に誇るオールドスクールBMXです。あの大ヒット映画、E.Tに出てきたBMXの原型でもあるバイクです。

80年代の雰囲気をそのままに、その特徴でもあるクロモリの細パイプやガゼットなど、今は無き当時のBMXのディテールを完全再現し、当時を知る人にとっては懐かしく、知らない世代とってはどこか新鮮に感じることができるBMXです。

また、当時の仕様をそのままに精巧に再現されたフレームは、マニアの間でも評価が高く、ガセットの穴の位置やフレームの径など、忠実に再現されたディテールはまさに懐かしいの一言です。

第2位【HOW I ROLL】THE ROOTS BMXオールドスクール

『HOW I ROLL』のBMXオールドスクールは、オールドスクールBMXマニアも太鼓判を押す人気のモデルです。70年代~80年代につくられたBMXを、当時の仕様をそのままに、今のBMXにはないフォルムと、子供心を喚起するようなデザインが特徴です。

さらにフレームには往年の名車を彷彿とさせるデザインを再現し、スチール素材の特性を生かした細パイプからは、現代のBMXが失いかけた懐かしくも新鮮な印象を感じることができます。

また、各パーツも当時のモノを忠実に再現しており、オールドスタイルのBMXマニアには是非ともおすすめのモデルです。

第1位【Deple-BMX】オールドスタイルBMX

『Deple-BMX』のオールドスタイルBMXは、20インチのタイヤを搭載したコンパクトに乗りこなすことができるおすすめの街乗りタイプで、80年代モトクロスフレームを採用し、アッパーハンドルが特徴のおすすめのオールドスクールタイプです。

カラーはピンク、ブルー、エメラルドグリーン、イエロー、ブラックの5色を展開しており、デザイン性を重視したモデルになっています。価格も安く設定されており、女性にも人気のおすすめのBMXです。

BMXのメーカー・ブランドの特徴

BMXは様々なメーカー・ブランドから展開しており、それぞれ各メーカー・ブランドごとに特徴があります。

ダーカスワン

『ダーカスワン』は東京のストリートから生まれたもので、ストリートから生まれるアイデアをベースに自転車を作る人気のメーカーです。ダーカスワンのバイク・パーツはライダーたちからフィードバックをもとに幾度もテストを繰り返し、製品化されている点が特徴です。

ダーカスワンのBMXは、将来のプロBMXライダーを目標とする人から、街乗りを楽しみたい方々を広くサポートする、誰にでも慣れ親しむことができるおすすめのブランドです。

アーレスバイク

『アーレスバイク』とは、これまで数々の世界ランカーを輩出してきた、フラットランドBMX界のトップランナーとして名を馳せる人気のブランドです。初心者にもおすすめのBMXメーカーで、小さい頃からBMXがある環境が当たり前になってほしいというコンセプトをもとに、小さめの16インチを販売し続ける、こだわりのある日本トップシェアのメーカーとされています。

SUBROSA

『SUBROSA』は、世界的に人気のあるブランドで、初心者モデルからプロが使用する上級者モデルまで幅広く扱っている、BMXの大手ブランドです。エントリーモデルでも、軽くて耐久性に優れ、負担のかかるパーツに使用する素材であるクロモリ鋼という素材を使用している点が特徴です。

徹底したこだわりをもつSUBROSAらしく、全てのパーツがクロモリ鋼で作られているBMXもあるほどです。

クワハラ

『クワハラ』は1918年に日本で誕生したブランドで、「オールドスクールモデルといえばクワハラ」といわれるほど人気のブランドです。映画『E.T』に登場する自転車が日本のクワハラ製自転車ということが話題になり、その復刻版を展開したことでおしゃれなデザイン性が人気を集めています。

当時は高価だったBMXを、今この機会に手に入れようとする方も多いことから、密かなブームになっているブランドです。

HOW I ROLL

『HOW I ROLL』とは、日本語に訳すと自分のスタイルという意味で、他の何にも染まることなく、独自のスタイルを貫きながら新たな発想で作りだす点が特徴です。

THE ROOTSモデルはカジュアルやタウンユースで活躍するモデルで、街乗り、初心者におすすめです。その他にも「KICK IT」といった26インチというビックサイズのタイヤを採用して、抜群の乗り心地を発揮するクルーザータイプのBMXも多くの人気を集めています。

お気に入りのBMXを見つけよう

ここまでBMXのおすすめ商品5選と選び方のポイントを紹介してきましたが、気になるBMXはありましたでしょうか?まずは自分がどのような用途でBMXを使うのか、そしてその用途にあったモデルを選ぶことで、自分に適したBMXが見つかるはずです。