世界最高峰の参加型障害物レース“SPARTAN RACE”が、12/21(土)に愛知県の豊田スタジアムにて開催されます。西日本エリアで初となる大人気レースの詳細を見ていきましょう。
“SPARTAN RACE”とは?
世界42ヶ国で参加者数100万人以上、年間観客者数30万人以上を集める世界最高峰の障害物レースです。
アメリカの3大テレビ局のひとつ、“NBC”でゴールデンタイムに取り上げられるなど、急成長を続ける競技として注目を浴びています。
最近では、競技の人気が世界に広がり、韓国、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピンで200回以上のレースを展開するようになりました。
日本初上陸以来、初の西日本エリアでの開催決定
日本には2017年5月に初上陸し、観戦者も含めて5,000人以上の来場を記録しました。また、2018年には、千葉、群馬、宮城でレースが行われ、年間12,000人以上が参加しています。
このように、実施エリア、参加人数ともに年々拡大を続けており、西日本エリアでの競技参加希望の声も多数寄せられていたことから、今年は“SPARTAN RACE”史上初となる豊田スタジアム(愛知県豊田市)での開催が決定しました。
2019年より新設された新競技“STADION”に挑戦できる
“SPARTAN RACE”は、距離と難易度別で数種類のレースや目的に合わせたカテゴリーが用意されており、様々なレベルの方が参加できることで人気を集めています。
初心者に最適の“SPRINT”や、タフアスリート向けの“SUPER”など、様々なレースがあるなかでも、今回、豊田スタジアムで楽しめるのは2019年より新設された“STADION”です。
通常レースとは異なり、泥まみれになることもなく、カジュアルに楽しめることが特徴です。プロスポーツ選手が普段味わっている最高の舞台、感覚を味わうことができます。そのため、初心者や子どもでも気軽に参加でき、達成感を得ることができるでしょう。
カテゴリーは、賞金をかけて競う“エリート”、年齢グループごとに競う“エイジグループ”、チームメイトと助け合いながらレースを楽しめる“オープン”の3つに分けられています。
経験豊富な競技者から、運動経験が少ない方まで楽しめるようになっていますので、ぜひ気軽にエントリーしてみてくださいね。
西日本初開催となる大人気レースのエントリーは8/9(金)より実施中
“SPARTAN RACE”は、エントリー開始から1ヶ月で完売となったレースもある、非常に人気が高い競技です。
また、今回西日本で初開催決定ということで、より人々の関心が高まっているため、少しでも気になっているのなら、早めのエントリーをおすすめします。
12/21(土)に豊田スタジアムで行われるレースは、8/9(金)からエントリーの受付を開始しています。レースの詳細とエントリーの方法は公式サイトをご覧ください。
参考:PRTIMES