ヨガ・ピラティス専門スタジオを運営する『株式会社ぜん』のスクール事業「zen place academy」にて、12/15(日)に「チェアバレトン」の指導法を学べるワークショップが開催されます。「チェアバレトン」とはどのようなエクササイズなのか、気になるワークショップの内容とあわせてご紹介します。
新感覚エクササイズ「バレトン」とは
バレトンの名前の由来
バレトン(Balletone)とは、「バレエ(Ballet)」に調整するという意味の「トーン(Tone)」を合わせてできた造語です。ニューヨークのバレエダンサーによって考案されました。日本でも2007年からプログラムが始まっています。
バレトンの特徴
バレトンは、バレエ・ヨガ・フィットネスの3つの要素をバランス良く組み合わせた有酸素運動です。
一連の動作を流れるように行うことで、柔軟性・全身の筋力バランス・心肺機能の向上の他、代謝アップや身体と心の融合といったさまざまな効果が期待できます。
関節への負荷が少なく動きもシンプルなので、老若男女問わず誰でもチャレンジできるのが魅力です。エクササイズの強度はハードにすることもできるので、カスタマイズの柔軟性に富んだプログラムだと言えます。
「チェアバレトン」指導法ワークショップの内容
椅子に座りながら行うバレトンが「チェアバレトン」になります。高齢化が進行する現代では、激しい運動ができない人や床に座るのが困難な人が増えてきています。
こうした背景から、椅子に座ったままでも行うことができるエクササイズのニーズが高まってきているのです。
チェアバレトンは座りながら音楽に合わせてエクササイズできるので、高齢者や股関節に問題を抱える人などでも無理なく行えるプログラムになっています。
ワークショップの概要を以下にまとめます。
ワークショップ名 | チェアバレトン |
講師 | 石川沙樹 |
日時 | 2019年12月15日(日)16:30~18:30 |
場所 | BMS R Lab 1 zen place pilates(旧ピラティス スタイル)五反田併設スタジオ (〒141-0031 東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル5F) |
受講料 | 10,000円(税込) |
対象者 | バレトンインストラクター資格保持者 |
持ち物 | 動きやすい服装、筆記用具、バスタオル1枚 |
申込方法 | – |
写真は講師の石川沙樹さんです。
シニア向けエクササイズのニーズは今後ますます高まる!
高齢者人口が増加している現代では、チェアバレトンのようなシニアでも簡単にできるエクササイズの需要が今後ますます高まっていくことが予想されます。シニア層の健康をサポートする方法として、チェアバレトンの指導法を学んでみてはいかがでしょうか。
参考:PRTIMES