シュノーケリングに必要な道具おすすめ14選!初心者でも安心の選び方ポイントをチェック

シュノーケリングに必要な道具おすすめ14選!初心者でも安心の選び方ポイントをチェック

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「真っ青できれいな海に潜りたい!」「シュノーケリングがしたい!」と思っても、シュノーケリングに必要な道具はご存知ですか?今回はシュノーケリングに欠かせない3つの道具の選び方やポイント、おすすめ14選をご紹介します。また、シュノーケリングを行うにあたってあると便利な道具もあわせてご紹介します。

シュノーケリングの基本道具

シュノーケリングの基本道具

シュノーケリングとは、海の中の魚やサンゴ礁を見て楽しむことができるマリンスポーツのひとつです。ダイビングと違い、ライセンスの必要もなく、気軽に始めることができるのも魅力ですよね。シュノーケリングを行うためには、『マスク・シュノーケル・フィン』の3つの道具が基本となります。

シュノーケリングに必要な道具の選び方とポイント

マスク

マスクは海の中の景色を楽しむために欠かせないアイテムです。水泳で使用するゴーグルとは違い、目元だけでなく鼻までカバーしてくれます。マスクは眼鏡をかけたままでは使用ができないため、シュノーケリングを行うときにはコンタクトレンズ、もしくは度付きのマスクを使用するようにしてください。

ちなみに、コンタクトレンズはソフトタイプで使い捨てがおすすめです。そして、シュノーケリングを行うときは必ず曇り止めも準備しておきましょう。水中でマスクが曇ってしまうと、楽しさも半減してしまいます。

種類

マスクには、1眼タイプと2眼タイプの2種類あります。それぞれに特徴があるので詳しくみていきましょう。

  • 1眼タイプ
  • 1眼タイプのマスクは、1枚レンズのものでフレームが分かれていません。ショップに行くと、大半は1眼タイプのマスクが販売されています。1眼タイプは、視野が広く海の中をしっかり見ることができます。また、写真映りにもおすすめです。しかし、大きいので、かさばることも考えられます。また、マスクの中に水が入ったとき、マスククリアの容積が大きくなります。

  • 2眼タイプ
  • 2眼タイプのマスクは、2枚のレンズを使用しているので左右分かれていてゴーグルのようなものです。1眼タイプのマスクに比べるとコンパクトなため、旅行などの持ち運びにも適しています。また、マスククリアの容積も少なく、度付きレンズを使用する場合には、片方ずつで度を変えることも可能です。

素材

多くのマスクには、顔や鼻などの直接肌にあたる部分にシリコンが使用されています。肌触りがよく、肌と密着してくれるので水も入りにくいです。また、マスクを外した後に跡がつきにくいのも嬉しいですよね。

マスクのサイズを選ぶポイント

実際、マスクを探すとなるとどれにしようか迷ってしまいますよね。水に浸かって試してみるわけにもいきません。そこで、次の2つをチェックしてみてください。

  1. マスクを顔にあてたときに、縁がすべて顔にあたっているかどうか
  2. マスクを顔にあてたとき、鼻で息を吸い込む。マスクから手を放して、落ちないかどうか

価格

2,000円~5,000円が相場ですが、1万円を超えるものもあります。

シュノーケル

シュノーケルは、水中にいながら呼吸をするための道具で、Jの形をしています。口に含むマウスピースと、空気の通り道であるシュノーケルパイプで構成されています。ショップなどでは、マスクとシュノーケルがセットとなって販売されていることもありますが、単体でも購入が可能です。

シュノーケルを選ぶ時のポイント

シュノーケルに入った水を吹き出す“シュノーケルクリア”をスムーズに行うためには、排水弁とドライトップが欠かせません。シュノーケルを購入するときには、この2つの機能があるかどうか、確認しましょう。また、マウスピースの大きさやパイプの長さも重要です。

  • 排水弁があるかどうか
  • 排水弁とは、シュノーケルの下のほうについているものです。息を吐くと弁が開いて、シュノーケルにたまった水を排出します。そして、息を吸うと便が閉じ、水の侵入を防ぐ役割があります。

  • ドライトップがあるかどうか
  • ドライトップとは、別名ドライシュノーケルやドライアッパーとも呼ばれるもので、水が挿入しにくいようにする蓋のことです。水に潜るときに、筒の上の浮きが蓋となります。

  • マウスピースの大きさ、素材
  • マウスピースは口につける部分のことです。自身の口の大きさに対して、大きすぎると顎が疲れてしまいますし、小さすぎても口の中に水が入ってきます。マウスピースの大きさは50mmが平均となっていますが、口の小さい方は45mm前後もおすすめです。また、マウスピースの素材はシリコン製が一般的となっており、噛みやすいようになっています。

  • パイプの長さ、太さ
  • パイプを選ぶときには、長さと太さもチェックしておきましょう。パイプが長いと波をかぶりにくいというメリットもありますが、その分シュノーケルクリアがしにくくなります。反対にパイプが短いと波をかぶりやすくなりますが、シュノーケルクリアはしやすくなります。

    また、パイプが太すぎると、肺活量が必要となってくるので、子どもや初心者の方は大変です。細いタイプだと空気量が少なく、シュノーケルクリアもしやすくなります。

価格

2,000円~5,000円が相場ですが、1万円を超えるものもあります。

フィン

フィンは、水中で泳ぐときに楽に泳ぐことができるものです。海の中でもバランスがとりやすく、推進力を得ることができます。シュノーケリングを楽しみたいなら、フィンは欠かせません。

種類

  • フルフット型
  • フルフット型のフィンは、靴のように履き、足がすっぽり入るタイプのものです。かかとまで覆ってくれ、足を守ってくれます。フィンソックスを履いた状態でフィンを履くと、フィンずれなどの痛みを軽減できます。

  • ストラップ型
  • ストラップ型のフィンは、ベルトでかかとを固定します。そのため、履くたびにサイズの調整ができ、子どもにおすすめです。マリンシューズを履いた後にフィンをつけることで、履き心地が良くなります。

素材

フィンの素材は大きく分けて、ゴム素材とプラスチック素材の2種類があります。ゴム素材のフィンは小さな力でも大きな推進力を生みます。プラスチックのフィンは軽量なので、旅行先など持ち運びにも便利です。

フィンを選ぶ時のポイント

フィンは素材も大切ですが、フィンの幅もポイントです。幅の広いフィンを履くと、スピードは出ますが脚力が必要となります。そのため、初心者の方は幅の広さが細身のもので、フィンが柔らかいものがおすすめです。また、フィンは足にフィットしていることが重要です。実際に履いてみて、サイズがあっているかどうか確認しましょう。

価格

6,000円~20,000円が相場です。

シュノーケリング用マスクおすすめ3選

【TUSA】 M1002 Tina

女性に人気のシュノーケリング用マスクです。1眼マスクなので、女性の顔をきれいに見せてくれ、マスクを外した後の装着跡も付きにくいデザインとなっています。

マスクフレームにはキラキラと光るクリスタルカット加工を施しており、マスクにアクセサリーをつけて楽しむことも可能です。もちろん、フィッティングの良さも抜群で部位ごとにシリコンの伸びも変えています。おしゃれな女性におすすめのマスクです。

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【GULL】MANTIS5

「日本人の顔にジャストフィットするマスク」として、国内メーカー故の品質の高さのマスクです。GULLのMANTISシリーズは、発売以来ロングセラーとなっているもので、容量も小さく、軽量なわりに視野も広く、海の中を楽しみやすいデザインとなっています。

顔に触れる部分もソフトにフィットするため、外した時に跡がつきにくいのも嬉しいですよね。また、女性だけでなく男性にも人気が高く、コーディネートもしやすいマスクデザインとなっています。

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【REEF TOURER】シュノーケリング2点セット RC-0103

シュノーケリングとマスクがセットとなっています。『TUNA』や『GELL』に比べて安い値段設定となっていますが、安全性、耐久性、使いやすさともに問題ありません。マスクはワンタッチバックルでストラップの調整が簡単にでき、ガラスも非常に丈夫なものを使用しています。

また、シュノーケルは排水弁、ドライトップとともについており、ワンタッチで着脱できるので、気軽に楽しむことができます。

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シュノーケル(スノーケル)おすすめ3選

【TUSA】IMPREX HYPERDRY EVOLUTION Ⅲ SP461

M_03_2,シュノーケリング 道具
出典:TUSA

シンプルで高性能なシュノーケルです。レギュラーサイズのマウスピースで、3D楕円形状のパイプは、水の抵抗を少なくして、シュノーケルクリアを楽に行うことができます。パイプの素材には柔軟なタイプのものを使用し、曲げたり踏んでも割れにくくなっています。また、波をかぶったときにも安心なハイパードライ機構もついています。

【SAEKO DIVE】 シュノーケリング スノーケリング

本格的なシリコン製ドライシュノーケルです。先端部分には水の侵入を大幅にカットするドライキャップを装備しており、シュノーケルの下部に排水弁を設置しているので、楽にスシュノーケルクリアを行うことができます。

マウスピースは、人肌に近いシリコンスカートを使用し、匂いも気になりません。パイプの形状は楕円形にしており、正面からの波の抵抗を減らす構造となっています。スノーケルを固定する高さを自由に変えることができるので、よりフィット感のあります。

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【GULL】レイラステイブル

シュノーケリング初心者や女性におすすめのシュノーケル、レイラステイブルです。ドライアッパー機能により、先端部分からの水の侵入を防いでくれます。専用のマウスピースは歯のかみ合わせにフィットするように、上下非対称設計となっています。そのため、長時間くわえていても疲れにくく快適です。

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シュノーケル用フィンおすすめ3選

【GULL】COCO FIN

シューケル初心者におすすめのCOCO FINです。ストラップ型で、軽量なので持ち運びにも便利です。カラフルなデザインは女性にもおすすめで、ストラップのバックルの部分は女性の力でも簡単に着脱できるように設計しています。また、フィンの部分には薄くて柔軟なラバーを採用しており、脚力の弱い方でもスムーズに水を蹴ることが可能です。

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【REEF TOURER】ストラップフィン RF0103

軽量本格タイプのコンパクトフィンです。国内・海外問わずに持ち運びにも非常に便利です。ストラップタイプのフィンなので、脱ぎ履きも楽に行うことができ、推進力や蹴り心地も抜群です。シュノーケリングだけでなく、海水浴や砂浜、岩場などでも使用することができます。

子供から大人まで使えるよう、S、M、Lサイズと展開しており、長さも自由に調節できるので、マリンシューズやフィンソックスを履いたままでもぴったりフィットします。

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【AQA(エーキューエー) 】ドルフィンカラー

ドルフィンカラーは、国内でロングセラーとなっている国産ラバーフィンです。フルフット型でかかとまですっぽりと包み込んでくれ、足と一体感を生み出してくれます。サイズもSSSかたXLなで7段階あり、さまざまなカラーがあります。

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シュノーケリングにあると便利な道具5選

マリンシューズ(マリンブーツ)

マリンシューズは、足を保護してくれるものです。岩場を歩くときや、海中を歩くときにサンゴや貝殻で足を傷つけることを防ぎます。かかとの部分が固いマリンシューズは、靴ずれを起こしやすいため、かかと部分は柔らかいものを選ぶようにしてください。メッシュ素材のものは水抜けが良いのでおすすめです。

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マリンシューズおすすめランキング39選!メンズ・レディース・キッズの人気モデルが勢揃い

シュノーケリングベスト(フローティングベスト)

シュノーケリングベストは、シュノーケリングの初心者、泳ぎが苦手な人におすすめです。着用しているだけで、水面に浮かんでくるので、安心して楽しむことができます。シュノーケリングベストのなかには、空気を入れると膨らむものもあります。潜水したい場合には、脱がずに空気を抜くだけで良いので便利です。

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ラッシュガード

ラッシュガードは、肌を紫外線や日焼け、体温低下、擦り傷、危険生物などから守ってくれるものです。最近では、半袖タイプのものから長袖タイプ、パーカー、パンツとさまざまなデザインのものがあります。浜辺でのおしゃれにもかかせません、また、肌に密着する水着と違い、ゆったりとしたデザインのものもあるので、体系カバーにもおすすめです。

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グローブ

グローブは、岩場やサンゴ礁での手の怪我を守ってくれるものです。長く水の中にいると、手がふやけてきますよね。ふやけた状態は、通常よりもけがをしやすくなります。また、グローブは手を保護するだけでなく、UV対策にもおすすめです。

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曇り止め

マスクを着用するときに、持っておきたいのが曇り止めです。曇り止めを使用しない状態でマスクを着用すると、マスクが曇り、せっかくの水中を楽しめなくなります。曇り止めには、スプレータイプ、液体タイプ、ジェルタイプの3種類あります。それぞれ特徴があるので、お好みで選んでくださいね。

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曇り止めの種類

  • スプレータイプ
  • 広い範囲に手軽に塗布しやすい、レンズの大きいマスクにおすすめ

  • 液体タイプ
  • 指で伸ばしやすく、お財布にやさしい価格

  • ジェルタイプ
  • 粘土が高いため、効果が長持ちする

シュノーケルの道具はレンタルがいい?お店で購入がいい?

初めてシュノーケリングを楽しむ人にとって、レンタルするべきか、ショップで購入するべきか、どうしようかと迷ってしまいますよね。もちろん、どちらが正しいというわけではありませんが、メリットデメリットを理解して、ご自身で理解してください。

レンタルの場合

メリット

  • 現地で借りることができるので、荷物がかさばらない
  • 安い価格で滞在中借りることができる

デメリット

  • サイズの合わないセットを使うこともある
  • 直接肌に触れたり、口につけるので衛生面で不安がある

ショップで購入する場合

メリット

  • 試着するなど、実際サイズを合わすことができ、自分のサイズに合うものを購入できる
  • サイズがあっているので、海の中でも安心できる

デメリット

  • 費用が高くなってしまう場合がある
  • 荷物が多くなる

道具をそろえて、海の中の世界を楽しもう

マリンシューズに必要な道具をご紹介しましたが、いかがでしたか。広い海で自由に泳げるのは、開放感がありますし、楽しいですよね。シュノーケリングのセットがあると、海の中の生き物も簡単に見ることができます。

「シュノーケリングは1度しかしない」という人ならレンタルもおすすめですが、一度体験すると病みつきになるのがシュノーケリングです。毎年夏にはシュノーケリングを楽しむ、という場合は、自分の身体のサイズにあった道具があると便利です。シュノーケリングの道具はお財布にも優しいので、ぜひご自身の好みに合ったものを購入してみてくださいね。





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