プロ野球のおすすめライブ配信8社を比較！You Tubeの無料視聴も紹介

動画配信サービスを利用してプロ野球の試合を視聴するなら、できるだけ自分の好きな球団のコンテンツが充実しているサービスを選びましょう。

また、You Tubeのように無料で見られるコンテンツも存在します。

この記事では、プロ野球の試合をライブ中継している動画配信サービスを8社ほど比較していきます。無料で見られる各球団の公式You Tubeも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

プロ野球の試合が見られるおすすめのライブ配信8選

今回、ご紹介するプロ野球の試合をライブ配信している動画配信サービスは、下記の8社です。

どのサービスも、プロ野球の試合だけでなく、他のスポーツやドラマ、映画などを視聴できます。

では、それぞれの特徴について確認していきましょう。

スカパー！

▼特徴

スカパー！のセットプランの1つである「プロ野球セット」は、動画配信サービスの中で唯一、セ・リーグとパ・リーグを合わせた12球団の試合を視聴できます。

シーズン開幕前のキャンプやオープン戦からクライマックスシリーズ、日本シリーズまで放送されるので、プロ野球全ての試合を見たい方におすすめです。

また、レコーダーなどを利用すれば録画もできるので、リアルタイムで試合を見られなくても後からじっくり楽しむこともできます。

スマホやタブレットなどの端末からオンデマンド視聴もできるので、プロ野球をとことん楽しみたい方におすすめのサービスです。

DAZN（ダゾーン）

▼特徴

DAZNでは、広島東洋カープの主催試合（マツダスタジアム開催の試合）を除く、セ・パ11球団の公式戦が配信されています。シーズン開幕前のキャンプやオープン戦も視聴可能です。

日本シリーズの放送はされませんが、これだけの試合数が見られて月額1,925円（税込）、初回31日間の無料体験が利用できるのは、他のどの動画配信サービスよりもコスパに優れています。

広島ファンの方にとっては楽しみが減ってしまいますが、コスパよくプロ野球を楽しみたい方におすすめです。

Rakuten TV（楽天TV）

▼特徴

楽天が運営するRakuten TVの月額コース「Rakuten パ・リーグSpecial」は、パ・リーグ6球団の公式戦を視聴できます。

パ・リーグの試合しか見られませんが、月額702円（税込）はかなりお得。パ・リーグファンの方にとっては見逃せないコンテンツではないでしょうか。

また、定期的に抽選会やイベントなどの企画もあるので、利用していてもお得感を味わえます。

パ・リーグの試合の見たい方にとっては、料金も格安でおすすめのサービスです。

パ・リーグ TV

▼特徴

パ・リーグTVは、「パ・リーグの公式動画配信サービス」で、パ・リーグ6球団の試合と、巨人と阪神主催の交流戦を視聴できます。

月額料金は見放題パック1,595円ですが、パ・リーグ各球団のファンクララブに加入している方は、割引料金の1,045円（税込み）で利用可能です。

2軍の試合も一部放送されるので、パ・リーグの試合を隅々まで見たい方には嬉しいサービスとなっています。

特集企画なども放送されるので、パ・リーグを楽しむなら、ぜひチェックしておきましょう。

Yahoo!プレミアム　ベースボールLIVE

▼特徴

Yahoo!が運営するYahoo!プレミアムでは、パ・リーグ6球団の主催試合が視聴できます。

ソフトバンクの本拠地であるPayPayドーム主催試合では、臨場感溢れる映像を楽しめるように、多彩なカメラアングルからの視聴が可能です。

料金はYahoo!プレミアムへの登録料金の月額508円（税込）のみで、プロ野球以外にも雑誌や漫画の読み放題、お得なクーポンも利用できます。

パ・リーグを見たい方にとっては料金も格安なので、おすすめのサービスです。

J SPORTSオンデマンド

▼特徴

J SPORTSオンデマンドは、スポーツ専門動画配信サービスJ SPORTSのネット配信版です。プロ野球を見るならオンデマンドの方が、月額料金が1,000円程安くなっています。

広島東洋カープ、中日ドラゴンズ、オリックスバッファローズ・楽天ゴールデンイーグルスの主催試合が放送されている「野球パック」があります。

月額料金は1,980円ですが、25歳以下の方は半額の990円（税込）なのでお得です。

プロ野球以外にも大学野球などの試合も配信されているので、興味がある方はぜひ。

本家J SPORTSとは違い、メジャーリーグは見られませんが、4球団の主催試合を見るのにおすすめです。

Hulu（フールー）

▼特徴

Huluでは、巨人の主催試合（東京ドーム開催の試合）が放送されています。巨人が勝ち進んでいけば、クライマックスシリーズ、日本シリーズまで視聴可能です。

東京ドームで行われる試合のみの放送なので、シーズンを通して放送される試合数は半分ほどですが、Huluはドラマや映画なども視聴できるので、巨人戦以外でも楽しめます。

また、2週間のお試し期間があり、1人1回誰でも利用可能です。無料期間のみの利用もできるので、まずは見たい巨人主催試合のタイミングで、無料期間を試してみてはどうでしょうか。

Paravi（パラビ）

▼特徴

Paraviでは、横浜ベイスターズの主催試合が放送されています。もし横浜ベイスターズが勝ち進んでいない場合でも、日本シリーズの一部が放送されるのが特徴です。

横浜スタジアムで行われる試合のみの放送なので、シーズンを通して放送される試合数は半分ほどですが、Paraviではドラマや映画なども視聴できるので、ベイスターズ戦以外でも楽しめます。

また、2週間のお試し期間があり、1人1回誰でも利用可能です。無料期間のみの利用もできるので、まずは見たいベイスターズ主催試合のタイミングで、無料期間を試してみてはどうでしょうか。

「パ・リーグ」と「セ・リーグ」を全試合視聴できるのは「スカパー！」のみ

ここまでにプロ野球が放送されているおすすめのサービスを紹介してきましたが、その中でも「パ・リーグ」と「セ・リーグ」を全試合見られるのは、スカパー！の「プロ野球セット」のみです。

「プロ野球セット」は月額4,054円（税込）で、オープン戦からレギュラーシーズンの公式戦全試合、クライマックスシリーズに日本シリーズまで、プロ野球の全試合がライブ配信されています。

視聴するにはスカパー！への加入が必要なので、月額料金以外にも基本料金の429円（税込）がかかりますが、これだけの試合数が視聴できる動画配信サービスは他にはないので、プロ野球を徹底的に楽しみたい方におすすめです。

テレビ視聴の他に、スマホやタブレット、パソコンなどでのオンデマンド視聴もできるので、アンテナ機器がない方、ネット配信のみで楽しみたい方でも外出先などでも利用できます。

まずはお試しで2週間の無料期間が利用できるので、セ・リーグ、パ・リーグ両方の試合を見たい方は、ぜひ無料で体験してみてください。

無料で視聴できる各球団の公式You Tubeを紹介

プロ野球の各球団には公式You Tubeチャンネルがあります。それぞれのチャンネルでは試合の配信はしていませんが、ハイライトや特集企画などが楽しめますので、プロ野球ファンなら一度はチェックしておきましょう。

今回紹介していくのは、セ・リーグとパ・リーグ各球団の、公式You Tubeチャンネルになります。

▼セ・リーグ

▼パ・リーグ

パ・リーグにはパ・リーグ公式You Tubeチャンネル「PacificLeagueTV（パーソル パ・リーグTV公式）」があります。

https://www.youtube.com/channel/UC0v-pxTo1XamIDE-f__Ad0Q

どのチャンネルも無料で視聴できるので、ぜひチェックしてみてください。

プロ野球のライブ配信の選び方

最後に、お気に入りの動画配信サービスをどのように選ぶべきかといった点について解説していきます。

視聴したいチームやサービスが明確に決まっている方以外は、下記の基準で動画配信サービスを選ぶと良いでしょう。

それぞれの詳細は、以下の通りです。

見たい球団や試合で選ぶ

プロ野球の試合を動画配信サービスで見る際に一番重要なのが、「見たい球団、試合を放送しているサービスを選ぶ」という点です。

プロ野球は試合ごとにプラットフォームが異なる配信となっているため、全ての球団や試合を1つのサービスで見るのは難しくなっています。

サービスによって放送される球団や試合がマチマチなため、まずはその点を事前に確認してからサービスを選ぶことが大切です。

セ・リーグが見たいのかパ・リーグが見たいのか、またはオールスターや日本シリーズが見たいのか、自分のニーズにマッチするサービスを選択するようにしましょう。

利用料金、コスパで選ぶ

各動画配信サービスによって料金体系が異なります。基本的には月額料金で見放題ですが、見られる球団や試合によって料金も様々です。

上記で紹介した動画配信サービスの料金を、もう一度確認してみましょう。

今回紹介したサービスの中で全球団の試合を見られるのは「スカパー！」です。ですが、料金をもう少し押さえたい場合には、広島の主催試合の放送がない「DAZN」がコスパ的に優れています。

また、パ・リーグの試合だけ見られればいいという方は、「Rakuten TV」「yahooプレミアム　ベースボールLIVE」が月額1,000円を切っているのでおすすめです。パ・リーグ6球団主催の公式戦全試合が楽しめるので、お得と言えるのではないでしょうか。

利用するサービスを決める時は、料金にも注目して選ぶようにしましょう。

無料期間で選ぶ

有料の動画配信サービスの多くには、無料期間が用意されています。この無料期間を利用すると、お得に楽しめるだけでなく、無料期間中に本当に自分が見たい動画なのかを確かめることが可能です。

画像の質や映像のスムーズさなど、一度使ってみないとわからないこともありますので、無料期間中にそういった点を確かめることをおすすめします。

ただし、無料期間中の解約がNGになっているサービスもあるので、申し込みをする前に確認しておきましょう。

上記で紹介してきたサービスの中で、無料期間があるのは下記の通りです。

いずれも無料期間中は料金が発生しませんが、最も無料期間を長く利用できるのは「DAZN」です。

まずは無料期間を利用して、自分の求めているサービスかを確かめてみましょう。

まとめ

今回は下記のプロ野球ライブ配信をしている動画配信サービス8社を、比較して紹介してきました。

各サービスによって、視聴できる球団、試合などが異なります。それに合わせて月額料金も変わってくるので重要ですが、見たい球団や試合を放送しているサービス優先して選ぶのがおすすめです。

上記の3つにはそれぞれ無料期間があります。自分の求めているニーズに合っている場合は、無料期間を試してみてはいかがでしょうか。